★★★☆
究極のホラー映画という触れ込みだったので鑑賞してきました。
この映画のホラー映画の凄いところは、卑怯な脅かし方を使わないこと。特に序盤は実際の世界でも起こり得ることの積み重ねであるということ。
予告編では全く意味が分からない内容になっていますが、終盤に明かされる設定を隠すためにはこうした予告編になることもうなずけます。
悪魔的な要素は、正直日本人である僕にはイマイチ、ピンときません。おそらく欧米人にとっては、日本的怪談ホラーにつてい理解しづらいのと同じなのだと思います。
個人的にはホラーならばサスペンスホラーの方がより怖いと感じてしまいます。『ドントブリーズ』とか最高のホラーだったと思います。
世界的にはホラーの頂点とされているので、劇場で体験しておいて損はないと思います。