1年目はおそらく1,000人ぐらいしかいなかったのでは?といわれており、その中でも3年間踏ん張った主催者が素晴らしいです。
観たアーティスト
2日間で観たアーティストは下記の通り。
EGO WAPPIN
Nothing's Carved In Stone
MASH
Lyona
bird
憂歌兄弟
吉川晃司
MONOEYES
特に印象的だったのは、斉藤和義のアコースティックステージ。「空に星が綺麗」や「僕の見たビートルズはTVの中」の2曲を聴けたのは貴重!
もう一つは泉谷しげる。
やはり無茶苦茶のステージで、最後にはお客さんがステージに登らせるという演出。
お客さんがステージに登るというと、中津川フォークジャンボリーの最後となった3回目。暴徒化したお客さんさんがステージに上がり、主催者を呼び出すということがありました。
泉谷さんはこれをわかっての演出だったのでしょうか。
ちなみに世界最初の野外フェスといわれる中津川フォークジャンボリーですが、その資料展示が管理棟で行われていました。これがなかなか面白かったです。まさに難民キャンプ…。
会場づくりで良かったこと
あと、会場の雰囲気で良かった点を備忘として書いておきます。
- 街の協力
- 遊具が既存施設としてあり、子供が喜んでいる
- フードエリアもオリジナリティーがある
- 気球がフォトジェニック
- 管理棟がしっかりしており、クロークやキッズスペースとして活用されている
- 『スナックよしこ』の発想
気になる『スナックよしこ』はこちら。
この寂れた雰囲気。中はカウンターとテーブル席がひとつ。オカマが2人とちょっと歳のママが2人。よく思いつくなぁ〜と感心してしまいます。
やはり、やりたい地元の人の自主的になるとイベントが面白くなる。
そう思います。