NBLプレーオフ準決勝戦。相手は田臥率いるリンク栃木。さすがにプレーオフ準決勝ということで、かなり見応えのある試合展開。2500名キャパのウイングアリーナ刈谷ですが、なんと2,600名と立見を含む大観衆でした。
試合は、4点差をつけて第四クオーターにはいったものの60-60で一時並ぶという熱戦。その後、ファウルからのフリースローインなどの得点で68-63でアイシンシーホースが勝利。
田臥のかき回してのシュートや金丸の第二クオーター終了間際のブザービーターも見所でしたが、やはり第四クオーターの試合運びがとても面白い。バスケットって最後5分のためのそれまでといっても過言ではないと思えてきます。
それがレギュラーシーズンをかけた優勝戦だった時は、最後の5分のための1年間ともいえますもんね。
来週は国立で決勝です。
そして来期はいよいよ念願の新統一リーグとなります(なるはず…)。