東京へ行ったついでに、日本科学館で行われていたBjörkのVRイベントに行ってきました。
オーストラリアに続いて2か国目になる日本での公演。オープニングではビヨーク本人も来てトークショーをしたとか。
3つのVR体験がメインになります。
「Vulnicura VR」は、VR(バーチャル・リアリティ)によってBjörkの最新アルバムを新たに体験する刺激的なデジタルハブ。一歩足を踏み入れると、Jesse Kandaの「Mouth Mantra」、Andrew Thomas Huang 監督の「Stonemilker」、Warren du Preez とNick Thornton Jonesによる「Notget」の世界に引き込まれます。
ヘッドセットをかぶって体験します。「Stonemilker」ではアイスランドらしい吹きさらしで撮影された様子を、「Mouth Mantra」ではビヨークの口の中の映像が360°見渡すことができます。
「Notget」のみ立ってのコンテンツです。こちらもヘッドセットをつけての鑑賞ですが、自分の立つ位置によって見え方が異なるということです。
その他、ビヨークが開発に携わった音楽教育アプリ、ミュージックビデオセレクションのシネマを見ることができます。
感想としては、正直なところ???な要素が多分にありました。エンタテイメント性は乏しいかと。ちょっと期待が大きかったかなぁ。
ただ日本科学未来館自体は毛利衛さんが館長ということで、面白そうでした。アジア系の観光客が多数訪れており、子供が小学生ぐらいになったら行ってみたいなぁと。