川根温泉に1泊。2日目はまず千頭駅を目指します。本日のメインアクトはトーマス号の乗車です。取ったチケットは、午後の千頭→新金谷の上り列車になります。
千頭駅構内のトーマスフェアの見学
千頭駅ではトーマスフェアが行われています。昨日も見かけた「ヒロ」と「パーシー」が並んで停まっています。それぞれ運転席を見学することができます。
そのほかにトーマスのミニSL、バッテリーカーや手漕ぎ車両の体験もできます。
また千頭駅を一旦外に出て、「音戯の里」エリアの方には、「ラスティ」の遊覧貨車というものもあります。
「ラスティ」のそばには「いたずら貨車」と「いじわる貨車」の展示も。それぞれに息子が喜んでいます。
新金谷からのトーマス号のお客さんが到着までに全部をまわることができます。全部で1時間ぐらいでしょうか。
12時前に千頭駅にトーマス号が到着。ホームが一気にごった返します。
12時半には転車台に入り方向転換がおこなれます。これまたごった返します。これって人力で回すのですね。
転車台で方向転換したトーマスは、「ヒロ」と「パーシー」の間に停車します。ここから3台が並んだ記念撮影タイム。朝は待ち時間ゼロだったのに、記念撮影をとるお客さんで列ができています。
昼食を食べたりするといよいよトーマスの出発時間です。
念願のトーマス号の乗車!
千頭駅からのトーマス号の出発は14:10。車内は当然満席です。
貨車自体は古いもので、クーラーなんてものはありません…。
ここで、1歳の息子はお昼寝に。出発してすぐに4歳の息子もつづいてお昼寝に。おい!君たちこれではトーマスフェアだけでよかったのではないか!
ということで二人の息子たちは、約1時間、親の膝の上で熟睡でした。その間、記念撮影や各種売子さんが頻繁に訪れます。
ひとつ良かったのは、トーマス号にのっていると沿線の人が手を振ってくれること。これはうれしいですね。
また家山駅と新金谷駅手前ではバスの「バーディ」を見ることができます。時間調整をしているのでしょうね。
新金谷駅の下車後は、トーマスグッズを買って帰宅。4歳の息子が買ったのは、プラレール。しかし「トーマス」ではなく「ゲイター&マリオン」。
って、誰やねんそれ!
こんな感じの静岡旅行でしたが、息子は楽しかったようです。親も楽しかったです。
子供と一緒じゃないとこうしたところに行きませんから。いい経験になりました。
来年は奥大井の寸又峡温泉に泊まってもいいかなぁと思っています。