ご神体は三輪山 という日本最古の神社 大神神社
神社巡りばかりしている最近。大阪からの名古屋に帰る途中にどこかないかなぁということで、奈良で神社を探していたところ、この大神神社を発見。
日本最古というキャッチフレーズに魅せられました。
大神神社は、国のまほろば(すばらしい場所という意味)と言われた奈良盆地の南東にあります。まわりは山に囲まれたいかにも盆地という地形に田畑が広がるのどかな場所でした。
12月31日ということもあり、神社へ向かう参道では的屋さんが準備に追われていました。今日の晩から凄いことになるのでしょう。
あとこの大神神社のそばにはJR桜井線の三輪駅があります。鳥居の手前の参道の真ん前を線路が横切っています。この桜井線、いかにもローカル線で、電車で行くの良いかもしれません。
さて木々に囲まれた参道を登ります。この大神神社は本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して三輪山に向かって拝みます。
こちらが拝殿。通り雨で残念…。
この三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山。
実は登ることもできるそうです。
大和国 一ノ宮という文字が光る 大神神社の御朱印
「神」という文字が煙が立つような味がある字で書いていただきました
御朱印にも表記されています。この一ノ宮巡りをする方もいるそうで、そうした本も販売されていました。
あと、この近辺で有名なのは三輪素麺。夏場だったら食したいですね。
参考リンク:
神さびた日本最古の神社『大神神社(三輪神社)』@桜井市 (奈良の寺社観光ガイド)