越前大野名水マラソン完走後、近くの日帰り温泉に入った後、向かったのが恐竜博物館です。
恐竜博物館がある勝山は、越前大野から山を一つ越えればつきます。約15分ほど。
こうした二つの街ってライバルだったりするのだろうなぁとあらぬ想像をします。
さすが世界三大恐竜博物館 福井県立恐竜博物館
夏休みやゴールデンウィークなどは入場にも待ち時間が発生するという人気施設ですが、日曜日の午後遅めにもなると程よい混雑状況です。
外は銀色の恐竜の卵、中は恐竜の骨をイメージしたと思われる建物。まずはエスカレーターで地下1階までおり、その後登っていく構造です。
そして地下1階から1階へのエスカレーターを登ると丁度、動くティラノザウルスが現れるという展示です。
これには大人も子供もテンションが上がります。
見所はなんといっても1階に多数展示されている恐竜の化石の数々。複製も含めて実物大で40体以上の展示です。子供は図鑑で知った名前の恐竜の化石があってハイテンションです。
以前、ロンドンの自然史博物館で恐竜展を旅行中に見ました。その時、その巨大なスケールと展示方法に圧倒されましたが、それに勝るとも劣らないのがここ福井県立恐竜博物館でした。
さすが世界三大恐竜博物館と言われるだけですね。
博物館以外でも遊具なども多少あります。また今回は行きませんでしたが、化石の発掘体験も人気のようですし、動く恐竜が展示しているディノパークもオープンしたばかりということです。
これはリピーターになる施設ですね。
勝山のお土産といえば、羽二重餅!
妻が大絶賛していたのが福井銘菓の羽二重餅。その中でも特におすすめが、勝山に本店がある「金花堂 はや川」の羽二重くるみです。
他にもいっぱい羽二重餅メーカーはあるのですが、このクルミ入りが好きなたまらなく美味しいということで買って帰ります。
実際の食すると餅がサンドイッチのように挟まっているのが、餅の柔らかい感触と菓子のパサパサ感が口の中で混ざり合うのがたまりません。
ただ妻曰く、クルミの量が減っていると嘆いていました。
初めて食べる僕には、十分美味しいかったですけど。