時々、出張にあわせてジョギングをする東京の街を走るシリーズです。
今回の宿泊地である渋谷からスタートです。
今回はあまり走ったことがない山手線の外側を走ろうということで、まずは渋谷から南に向かい、代官山へ。代官山って本当に山の手になるんですね。恵比寿側から細めの道ぞいには気になるお店が並びます。
代官山のメインストリートである蔦屋書店のある大通りから目黒川の方に下っていくと豪邸が並びます。
目黒川の両側には桜が植わっています。もちろん葉のない枝ばかりになっていますが、春先にはさきみだれているのでしょうね。
中目黒に近づくとオシャレコーヒー屋なんかもあります。来年にはスターバックスのコンセプトテナントもオープンということで、工事が進んでいました。
次に目指したには、目黒天空庭園というところ。首都高速のジャンクションの上に建てられた巨大なコンクリートの筒の上にある公園になります。
公園といっても散歩道が整備されているだけなのですが…。この日は天気がよく、東京の街並みの向こうに富士山を望むことができました。
東京と富士山って近いんですよね。
続いて向かうは東京大学の駒場キャンパス。やっぱり大学のキャンパスっていいですね。賢い大学になるとなおさらです。
東西の銀杏並木も素敵でした。
さらに北上し代々木公園に向かいます。
都会の真ん中にこれだけの規模の公園があるのはいいですね。以前土日に訪れた時には、本当に多くの家族連れがいましたが、平日の朝ということもあり多少ジョギングをしたり、犬の散歩をしたりしている人がいるのみ。
つづいて代々木体育館。東京オリンピックに向けて改修中のはずです。改めてみると、レトロフューチャーなデザインが時代を感じさせます。そしてどことなくカブトのような風にも見えます。
そして公園通り下り渋谷のスクランブル交差点。
渋谷は再開発の真っただ中。
ニョキニョキと高層ビルが次々に建設中。
ある人が言っていました。シブヤダファミリア状態だと。
いつも思いますが、どこまでも街が続くのが東京だと。
そしてUPダウンが多く、道が入り組んでいることも特徴です。単一の格子状の街ではないところも魅力です。
これまた日本中からヒト、モノ、カネが集まってできた集積の結果ですね。