今回の旅行で一番の目的だったのが、マレーシアのジョホールバルにあるレゴランドに行くこと。ジョホールバルはシンガポールから国境を越えたところにある街。実際、通勤している人も多いとか。
レゴランドを堪能する
レゴランドへは現地ツアーを使いました。日本語で申しこめるサイト「パンダツアー」を使って大人が81ドル。現地で手配だと多少安いようです。
【ジョホールバル】マレーシア・レゴランド日帰り(往復送迎付き)観光バス・人気オプショナルツアー予約-パンダバス【シンガポール】
レゴランドへの入場と往復の送迎が付きます。
集合はシンガポールフライヤーという観覧車の下に8:15です。8:30に出発し、バスでジョホールバルを目指します。案内では90分で到着ということでしたが、国境で大渋滞でした。土曜日に行ったのが間違いだったのでしょうか…。。
シンガポールで出国手続きをし、一旦バスで国境の橋を渡り、マレーシア側で入国の手続きをします。
比べてみると、シンガポール側の近代さとマレーシア側の田舎臭さの差を肌で感じます。
結局、レゴランドに到着したのは、11時過ぎということで3時間ほどかかったことになります。
陸路で国境を越えるという経験もあまりないので、それはそれでよかったですが。
こちらがレゴランドの入り口。日曜日というのにもかかわらずのんびりしています。設備のわりに人が少ないというのがなんともさみしさを感じさせます。
園内は真ん中に東南アジア各地のレゴミニチュアがあり、そのまわりにWATER PARK・TECHNIC・KINGDOM・IMAGINATION・ADVENTURE・CITYというレゴシリーズのジャンルに準じたエリアが広がっています。そのほかにもSTAR WARSやNINJAというレゴの定番シリーズのアトラクションもあります。
ジェットコースター的なものもありますが、幼児向けのものもそれなりにスリルがあります。またスプラッシュものもありますが、海外らしくかなり水浸しになります。近くのトイレで服を乾かしている人も。
多くの乗り物で身長&年齢制限が設けられていますので注意が必要です。特に年齢では6歳以上のものも多数あり、うちの子供は身長はクリアしていても乗ることができなかったりしました。
ただほぼ全アトラクション待ち時間5分以内!半日もあれば全アトラクション制覇できます。
入口の反対側に広がる「IMAGINATION」エリアのTOWERに登るとレゴランドの全容とまわりの風景をみることができます。レゴランド自体はそれほど大きくないこと、まわりは本当に開発途上の土地がひろがっていることがわかります。
もう一つ4歳の我が子が楽しんでいたのが、「LEGO CITY」ゾーンにあるJunior Driving School 。レゴ型の車を運転するのですが、一人で英語での係員の説明を意味も分からずに聞いて、運転していました。これには親も感動‼ 子供がひとりで何かをする光景にいちいち感動する年頃なんですよね。。。
本当は、LABO的なところでこころいくまでLEGOを楽しんでみたかったのですが、そんな時間はなく断念。
またレゴランドの特徴として、待機列の各所でLEGOで遊べるブースがあり、子供を飽きさせないようにしていました。ただ実際はそれを使う間もなくアトラクションに乗れてしまうのですが…。
気になる食事も時間をずらせば普通に買うことができます。食事場所にもレゴゾーンがあり、子供たちは食事を待つ間楽しむことができました。
こうしたことはうれしいですね。
全体的には、普通に楽しめますが、どこかしら鄙びた感があるのも事実。できて数年だと思いますが、やはり屋外の施設ということでレゴが風雨にさらされた感もあります。
もうひとつショップももう少し充実していればなぁと。限定仕様のLEGOセットがあってもいいのに…なんて思ってしまいます。
日本には2017年4月に名古屋に誕生します。おそらく当初はそれなりの人出が想定されますが、リピーター対策をしないとすぐに飽きられてしまいます。面積もディズニーランドやUSJ、長島スパーランドに比べて小さいのが難点です。
LEGOLAND® Malaysia Resort | Malaysia's 1st international theme park