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(旅行)父子で行く沖縄旅行~斎場御嶽・おきなわワールド・首里城編

沖縄旅行最終日。飛行機が夕方17時50分発ということで、この日もツアーに申し込みました。

おきなわワールドに行ってみたかったので、それを含むツアーということで、斎場御嶽とおこなわワールドを回るツアーになります(これまた前日に申し込み…)。

斎場御嶽

沖縄旅行最終日は残念ながら雨。ツアー集合場所は県庁前広場です。この日にツアーは、美ら海水族館ツアーとは違いほぼ日本人ばかり。ツアーによって外国人受けのしやすさがちがうのでしょうか。

まずは斎場御嶽へ。約40分ほどバスを走らせます。

斎場御嶽の近くの道の駅でバスを降ります。傘が差せないほどの強風となっています。

斎場御嶽琉球王国最高の聖地となっています。国家繁栄・安寧、五穀豊穣、航海安全などを神に祈願しました。入場口から石畳の山道を500mほど歩きます。途中、沖縄戦の砲弾池があったりもします。

一番奥にあるのが「三庫理(サングーイ)」という岩が支えあっている三角のトンネルがある場所。以前訪れた時にはこの中を歩き、先に行くことができたのですが、今は柵があり入ることができなくなっています。

この先には、久高島を拝める場所があったはずです。

それにしてもあまりの暴風で、そうそうに断念し、バスに戻ってきてしまいました。

鍾乳洞「玉泉洞」があるおきなわワールド

続いて、今回のツアーのお目当て「おきなわワールド」へ。ここに行ってみたかったのは、鍾乳洞「玉泉洞」があるから。なんと全長5000mもあり、そのうち800mが一般公開されています。

本来ならば鍾乳洞を見学した後に、エイサーなどのイベントを見学するのですが、ツアーの到着の時間の関係で、先にエイサーを見学します。

 

太鼓や踊り、シーサーが出てきたりと観光用にデフォルメされているのでしょうけど、楽しく拝見しました。

つづいてお目当ての玉泉洞へ。これが大きい!歩くだけで30分ほどかかります。すっかり開発されてしまって、これはこれで良いのかわかりませんが、子どもにとっては探検として面白かったようです。

 

エイサーショーとあわせて、ハブとマングースショーもあるのですが、こちらは時間が合わずにカット。ちょっと見たかったので残念です。

ちなみに出口付近にハブの博物館もあり、こちらも興味津々で見学させてもらいました。

旅の〆に首里城

斎場御嶽&おきなわワールドツアーは、午前中のみということで、那覇空港まで送ってくれました。チェックインしようと思ったのですが、全日空カウンターが激込み。

ということでコインロッカーにスーツケースを入れて、再びゆいレールで市内に向かいます。

ちなみに沖縄県では県外旅行者向けに「ゆいレール」の乗り放題チケットの補助を行っており、24時間券を大人590円・小児300円で購入できました。通常大人は800円であり、那覇空港首里が片道340円なので、往復するだけで元が取れます。さらに首里城でも入場料の割引もありました。

 

首里駅を降りてすぐの沖縄そば屋さんで遅めのランチをいただき、てくてくと首里城へ。約15分ほど歩きます。

 

残念ながら守礼門は、工事中。

そして首里城もニュースになった火災のため、再建中でした。それでもどのように再建していくかを見せる展示がされており、この入場料が少しでも再建の足しになればと思います。

 

それにしても首里城の石垣って、曲線が多くて独特ですね。日本の城というよりも万里の長城など大陸的ですね。このあたりも沖縄が大陸とつながっていたということがわかります。

 

空港に戻ったのが16:00ごろ。チェックインをして、ブルーシールのアイスを食べて時間をつぶしましたが、飛行機が遅れて18:00過ぎの出発となりました。もうちょっと市内にいても良かったかなぁと思います。

 

それでも年末に子どもと良い思い出ができました。