Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

映画「インクレディブル・ファミリー」@109シネマズ名古屋

 

 

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★★★

 

夏休みの映画シーズンです。3歳の息子が映画館で騒ぐ・泣くことを恐れてセレクトしたのが本作になります。

家族としてのヒーローという設定。母のイラスティガールが外へ、父が家庭で育児に奔走するという設定は、なんとも現代を象徴していますね。

赤ちゃんのモンスターっぷり。小学生男子の勉強。中学生の女子の思春期と家族の育児について一通り描かれています。

 

ストーリーとしては、まぁほぼ予想できるわかりやすい展開です。ただ映像はスピード感あふれる描写も多く、安定のピクサークオリティといったところでしょうか。

家族で観に行くには、外れナシです。

www.disney.co.jp

FUJI ROCK FESTIVAL ’18 に行ってきた!~文字通り「風に吹かれて」だったフジロック~

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今年もこの季節がやってきました!昨年に続き、木曜日から月曜日までのフル参戦です。昨年もでしたが充実の4日間でした。

テント泊ということで、好天の設営日と金曜日。曇天からの暴風雨の土曜日。そして悲鳴が鳴り響く土曜日深夜。そしてそして日曜日の再建からの「風に吹かれて」な日曜日でした。

「風に吹かれた」フジロック

出演アーティストを観るよりも何よりも今年は、風に吹かれたフジロックでした。土曜日の夕刻から吹き始めた風は、深夜に暴風雨へと変わります。台風は逸れたもののおそらく風速20~30mの風が吹いていたと思います。

深夜0時を過ぎると、テントサイトが崩壊し始めます。我がテント村もその一つ。ファミリー用の大型テントは風の影響を受けやすいですね。水没、浸水などなど、10張りほど張っていましたが、半分が全壊または半壊となりました。まぁテント村が壊れていく様は、もはや笑うしかないという状態。

ちなみに僕自身も駐車場のハイエースへ避難し夜を明かしました。

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朝、キャンプサイトへ行ってみると、多くのテントが崩壊していて、すでに撤収をしているサイトも多数でした。

 

それでも日曜日の午後、風が収まってきたところで、テント村の再建をし始めます。ポールが曲がって再建不可能なテントは撤収し、使えるテントは建て直し。午後には太陽も出てきて、乾燥もさせます。一通り再建し終わるって、乾杯!

感動です。

ライブを全く見れなかったのは残念ですが、それでも「再建への一体感」は何ものにも変えれないものです。

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乾杯後、夕刻、グリーンステージのボブディランへ。アレンジが変わりまくって、全く原曲はわかりませんでしたし、心地よい風に吹かれてウトウトしました。しかし、最後にバイオリンとやった「Blown' In The Wind」は本当に心に染みわたりました。今年のフジロックを象徴する1曲でした。

ライブもほどほどにしか見ない。苦労してテント泊をする。泥まみれになる。それでもよくわからない充実感がある。そんなフジロックってなんなんでしょう。答えは風の中にあるのかもしれません。

変わったフジロック

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独特の魅力を放つフジロックですが、ここ数年変化しています。

ラインナップとして、邦楽勢の取り込み。昨年のオザケンRADWIMPSなどから始まり、今年は新進の若手ロックバンド(go!go!vanillasマキシマムザホルモンMy Hair Is Badやら)がいくつか出演するようになりました。明らかに年齢の若返りを図っています。

そしてヘッドライナーも、N.E.R.DやケンドリックラマーというHIP HOP勢がヘッドライナーを務めています。こちらは世界標準にあわせて来たということでしょうか。これも従来のオルタナロックからの脱却です。

アーティストラインナップ以外では、やはり電子マネーの普及でしょうか。昨年から始まりましたが、iPhoneの防水&Apple Payによって、結果場内でほとんど現金を扱うことがありませんでした。

そして、今年から始まったYouTube Liveでのライブ配信。実際に会場に行ってしまったので盛り上がりはわかりませんでしたが、かなり多くの方が楽しんだようです。入場料収入も減るのではという危惧もありますが、それ以上に協賛金があるのであればやる価値が多分にあると思います。

そのうちキャンプサイトで、YouTubeタブレットで観るような時代がくるのかもしれません。あぁ贅沢。

このような取り組みって言うは易く行うは難しです。このこれまでの常識を超えていくフジロックってやっぱり凄いとしか言いようがないです。

 

さて来年はどんな年になることやら。

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我が家に Amazon Echo Dotがやってきた!AIスピーカーの未来像とは?

先日のアマゾンプライムデーで、ついに我が家もAIスピーカーデビューをしました。Amazon Ecoが2980円!まぁお試しで買ってみても良い値段ですもんね。

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こちらが届いたAmazon Eco。思ったよりも小ぶりです。色は、白色をチョイスしました。

購入して初めて知ったのですが、Amazon Ecoはスマホアプリで管理するのですね。スマホアプリにスキルを追加して、そのスキルを動かすという流れになります。

電源、WiFi環境が必要になります。

 

我が家では、キッチンカウンターの上に置くことにしました。

使ってみた感想は?

数日使ってみた感想としては、あくまで一番使うスキルは、”音楽”、続いて”ラジオ”(radiko)ということ。AIスピーカーというぐらいで、あくまでもスピーカーなんですよね。

音楽はAmazon Musicと連携しているので、有名どころの楽曲はまずまず入っています。ただし洋楽はの話で、邦楽は使い物になりません…。本格的に使いたいのであれば、上位契約のAmazon Music Unlimitedの契約が必要です。

 

あとは、”アレクサ 朝の支度”と言うと、天気やニュースを読み上げてくれます。まぁこれぐらいでしょうか。

妻は、BBCなど海外のラジオ局が簡単に聞けるのがうれしいようです。 

 

AIスピーカーの未来像

さまざまなスキルがありますが、音声操作&音声での伝達ということで、実は文字情報と違って、コンパクトにまとめていないといけないことに気づきます。

「アレクサ」ではニュースの読み上げをやってくれますが、デフォルトではNHKニュースになっています。実はこれでも長いです。ヘッドライン+αぐらいで十分です。

 (ヤフーニュースのスキルぐらいかなぁ)

 

もちろんAIスピーカーには可能性が秘めています。スマートリモコンで赤外線リモコンを登録することによって、様々な家電を音声操作することができます。 

LS Mini【Amazon Echo/Google Home対応製品】

LS Mini【Amazon Echo/Google Home対応製品】

 

 

あと個人的には、ゴミ収集日程を登録できるスキルがあればいいと思います。こちら曜日ごとで設定できるスキルはあるようですが、第3週目の金曜日といったような細かい設定ができればなぁと思います。

さらに進むと、位置情報で自動的に取り込んでもらうとなおよいですね。

 

もうひとつAIスピーカーの未来像としては、車載でしょう。

現在もある音楽やラジオなどの音声コンテンツに加えて、「アレクサ この地区の渋滞情報を教えて!」というと交通情報が始まるとか、「アレクサ このあたりのコンビニを教えて!」で道案内とか。

カーナビとの相性もいいでしょうから。本命はこちらでしょうね。もちろんそのためには高規格の通信回線も必要となります。5Gになったら可能なのでしょうね。

 

Amazon Echo Dot、ブラック

Amazon Echo Dot、ブラック

 

 

 

(読書)グローバル時代の必須教養 「都市」の世界史/出口 治明

ライフネット生命を立ち上げた出口治明氏の著書。

最近知ったのですが、出口さんは旅行と読書が趣味(すでに趣味の域を超えていますが…)。

ピックアップされたのがイスタンブル、デリー、カイロ、サマルカンド、北京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ローマという世界史でも有名な10都市。

都市とは、ヒト・モノ・カネの集積であるということを考えると、その背景には国(文明)の歩みがあります。かつて大王朝を築いたかどうか。

そうすると、上記の都市群は2つに分けることができると思います。

ひとつは、イスタンブル、デリー、カイロ、サマルカンド、北京、ローマ。

もうひとつは、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン。

上は、世界史上、広大な国家のもとに発展した都市であるということ。そうなると本書でも国の歴史を扱うことになり、話が壮大になります。そしてこれらの都市は歴史もある。「都市」の世界史というよりは、「国」の世界史ですね。

一方、下記の都市らは、広大な国家というよりも、スケールの小さい歴史観で収まります。これらの都市の方が、歴史も短いこともありイメージがしやすいです。

 

ただ、本書のタイトルにあるとおり、「教養」という点からすると、上のような民族や文明についても知っておく必要があるのでしょう。

ちなみに僕が行ったことがある都市は、イスタンブル、カイロ、北京、ニューヨーク、ロンドン、パリになります。行った都市はそのときのことを思い出しながら読んでいました。特に大学の時に半月以上滞在したイスタンブルは、この流れを知って滞在していればもうちょっと身になった滞在生活だったのになぁと思い返してしまいました。

安宿で麻雀をやっていたことも今では良い思い出ですが…。

 

グローバル時代の必須教養 「都市」の世界史

グローバル時代の必須教養 「都市」の世界史

 

 

特別展 海たび 尾張・知多の海とひとびと@名古屋市博物館

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名古屋市博物館で開催されていた「特別展 海たび 尾張・知多の海とひとびと」という展覧会に行ってきました。

なかなか渋い展覧会なので、それほど話題にはならないと思います。

 

木曽三川が流れ込む尾張地域。そのため濃尾平野は沼地であったといわれています。そんな尾張地域の海について、そして人々の生活についての展覧会になります。

 

一番興味深かったのは、やはり古地図の海岸線。濃尾平野は沼地で津島や枇杷島、一宮が島として浮かんでいるのみ。津島には津島神社が、一宮には清真田神社があるのもそうした島だったからなのでしょうね。

実際、津島神社の天王祭は海のお祭りとして舟形の山車があったり、この周辺からの海の献上品も多かったという展示もあります。

また海の水深の海図もあり、伊勢湾は浅い海だったことがよくわかりました。

 

さて久しぶりに行った名古屋市博物館ですが、時間があったので常設展も回ってきました。面白かったのは床に貼られた名古屋市の航空写真地図。この地図の上に史跡がマーキングされているのですが、自分の住んでいる辺りに古墳がいくつかあったこと。

古墳があるのは知っていたのですが、こんなに近い場所にあったとは。

まぁ古墳があるということは、昔から土地が高い場所なのでいいことなのですけど。

 

自分のまちを知ることも楽しいですよね。

 

www.museum.city.nagoya.jp

(映画)ワンダー 君は太陽@伏見ミリオン座~やさしさとユーモアでできた映画

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★★★☆

仕事が休みということで、何をしようかなぁと思って選んだ映画がこれでした。

オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。 生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。 

 

子どもというのは残酷なもので、自分と違うものを敵視します。この映画の舞台は小学校5年生ぐらい。ちょうど本能と理性がぶつかる頃合いですね。

人とは違う顔をもつ主人公オギー。彼の学校でのイジメを乗り越える物語かと思えば、この映画は、彼を取り巻く人々についてもかなりフォーカスをしています。

手のかからない姉、そしてその友達、オギーと仲良くなった(そして疎遠にもなる)同級生といった人間の視点でも描かれています。

 

本タイトルの副題は「君は太陽」となっています。そうオギーが太陽であり、それを取り巻く惑星のような関係。ただ惑星である彼ら、彼女らはそれぞれの悩みも抱えています。そうそれぞれのストーリーです。

 

オギーがなぜ太陽であるか。

それは彼がもつ優しさ、実直さ、勇気、そしてユーモアのおかげではないでしょうか。

その魅力で、外見を上回る内面で多くの人を魅了しているのでしょう。

 

映画中の名言で、

「人をいたわれ。みんなも闘っている。相手を知りたかったらやることは1つ。よく見ること」

というものがありました。人それぞれのストーリーがある、だから人に優しく。

 

そして、

「正しいことをするか、親切なことをするか、どちらか選ぶときには、親切を選べ」

というフレーズ。これまた一つの行動指針ですね。

 

共感できるシーンもいっぱいありますし、優しさとユーモアにあふれた作品でした!

wonder-movie.jp

(読書)小林一三 時代の十歩先が見えた男/北康利

阪急グループを作った男、小林一三の伝記になります。

大阪出身の僕にとっては、わりと馴染みがある人で、いつか調べたいなぁと思っていた人物になります。

本書はそんな小林一三の生まれからを割と順序立てて、社会的背景も含めてわかりやすく書かれていました。

 

もともと三井銀行出身で箕面有馬電気鉄道を設立(のちの阪急)し、東宝などの立ち上げということは知っていたのですが、それ以外に東京電燈(のちの東京電力)に携わったのちに、近衛内閣で商工大臣、幣原内閣で国務大臣戦災復興院総裁といった政治にも関わっていたこと。

鉄道から初めて、小売(デパート)、興行(宝塚や東宝)、ホテル、そして電力事業と活動の範囲を広げていった行動力は驚くばかり。そしてなにより彼が持つ天性のアイデアマンっぷり。好奇心旺盛で、かつ経営者としての冷静さと一部には情に深い部分をもち合わせていました。

 

備忘のために、本書の中に出てくる小林一三の経営哲学をいくつか書き出しておきます。

 

私の仕事は大衆相手の平凡なものだ

彼が手掛けた仕事は大衆のニーズを上手にとらえただけということ。そしてそのことへの感謝を忘れた者はしっぺ返しを食う。

えらい人ってのは、つまり世の中に対して貸勘定が多い人ってこと

大衆に楽しさ、便利さの貸勘定という考え方が凄い。著者はこれほど夢のある人生がほかにあろうかと評しています。

胆大心小

大胆で、かつ細心であること。度胸は大きく、注意は細かく払うべきこと。成功に浮かれ、一時の勢いで事業を進めてしまってはいけない。事業は研究に研究を重ねて、これなら大丈夫と確信がついてから始めるものであるということ

 

そんな小林一三ですが、若かりし頃は女遊びにはまっています。これはカエサル坂本龍馬もそうでしたね。おそらく女遊びができるということは、生力(精力も含めた生きる力)があり人間的に魅力があったのでしょう。そんな人が大成するのかもしれません。

 

非常に面白い一冊でした。

 

小林一三 時代の十歩先が見えた男

小林一三 時代の十歩先が見えた男