★★☆
子供と夏映画シリーズ第三弾は「ミニオンズ」。何も考えないずに楽しめます。逆にいうと何も考えさせられません!
面白かった部分でいうと、エリザベス女王の部分。面白くデフォルメされていて、これが許されるイギリスって…。
大人と子供の面白さの違い
「インサイドヘッド」「バケモノの子」「ミニオンズ」と立て続けに3本のアニメ映画を3歳の子供と鑑賞しました。
大人の僕にとって面白かった順にいうと、
1位 バケモノの子
2位 インサイドヘッド
3位 ミニオンズ
となります。
しかし、息子に聞くと、
1位 ミニオンズ
2位 インサイドヘッド
3位 バケモノの子
となりました。
まったくの逆です。これはミニオンズが子供向けに振り切って作っている(といっても以外と大学生ぐらいの観客も目立ったのですが…)のに対して、細野監督は大人から期待にも応える必要があったということなのでしょか。
どれが凄いとかではなく、どの方向を向くかの差かと。
109シネマズに1週間で3回足を運びましたが、本当に混んでいました。今年の夏映画シーン凄いと再認識です。