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父と子で広島旅行~マツダスタジアム編~

日本シリーズ第二戦を観戦してきた!

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いよいよ今回の旅のハイライト、マツダスタジアムでの日本シリーズ観戦です。

球場へ向かう人の流れでテンションが上がります!

 

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今回のチケットは、1塁側のスカイシートという2階席の出っ張りの部分の座席でした。ちょうどレフトスタンドのポールからホームのラインの上にあります。

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球場全体が見える場所からみた光景は、真っ赤!唯一レフト側の内野席の奥の2階席のみのが日本ハムの席となっています。それもまばら。

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試合は、広島野村、日ハム増井の先発。なんといっても見どころは6回裏の判定覆りでした。

ちょうど、3塁からホームへのライン上での観戦でしたので、その神走塁を目の前でみることができました。スタジアムにいるとリプレイ映像が見れないので、静まる球場。そして判定覆りの一言で湧きたつ球場!

歓喜とはこのことを言うのでしょう。

そこからすっかり流れは広島になりました。ただ正直、結構日ハムにも見せ場があったのも事実です。結果としては5-1で広島が勝ちましたが、ひやっとする場面があり点差ほど実力差はないということも感じた試合でした。(この予感が3戦目以降で的中してしまうのですが…)

例えば、9回表、ノーアウト1・2塁のシーン。田中・そして代打大谷と連続三振でしたが、危険な場面であったことには違いありません。

ちなみに代打大谷の時は、真っ赤なスタジアムでもちょっと沸き立ちました。やっぱり球界のスーパースターとはこういうものでしょうか。

聖地、マツダスタジアムについて

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おそらく日本で一番の革新的な野球場である聖地マツダスタジアム。噂には聞いていましたが、ボールパークとはまさにこのこと。主に気づいた点をメモしておきます。

  • 天然芝!
  • チケットを持っていれば周回通路をまわることができる!
  • 新幹線からスタジアムが見える!スタジアムから新幹線が見える!
  • 全面カラーの電光掲示板
  • バーべキューシートやフィットネスクラブ、ふわふわなどを併設
  • ホームチームシートを多くした左右非対称の設計

特に2つめのチケットさえ持っていれば周回通路を通ってどこへでも行けるシステムは画期的です。この周回通路には各種フード店やグッズショップなどが並びます。ぐるっと1周まわるだけでも楽しい球場!

もうこれはアミューズメント施設です。

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アミューズメントという点ではグッズの豊富さも目を見張るものがあります。

今回の旅行で1万円以上も使ってしまいました。特にお気に入りはこの2015年セリーグ優勝ユニフォーム!7000円もしますが、この泣いているカープ坊やのデザインをみてしまいどうしても欲しくなってしまいました。

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この泣いているカープ坊やですが、ドリンクのプラスチックカップにも描かれています。こうした些細なところが心をくすぐります!

 

また試合に勝った日だけは、試合終了後30分間のみ「勝ち鯉ビール」という名前で生ビールが出ていたりします。こうした取り組みって企業としても関心してしまいます。

愛されるカープ

マツダスタジアムは、広島駅から15分ほど。途中ローソンが、赤色になっているのには驚きです。

 

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球場前の新築マンションにはこんな垂れ幕が。

 

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またカープの歴史のボードが。79年の江夏の21球ですね。

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JRの快速電車の電光掲示板にカープ坊やが光っていたり、八丁堀の垂れ幕もですが、なんなんだこの街は。この盛り上がりは。この一体感は!

ここまで愛される球団って本当に幸せですね。

 

次はレギュラーシーズンにぜひ訪れたいと思います!