大阪マラソンに当選したので、ジョギングを再開していたのですが、夏の暑さを理由にその頻度が落ちていました。そんな最中に出会ったのが、Googleが開発したゲーム「INGRESS」。伊集院光のラジオ番組のPodcastingで紹介されていたので、一度やってみようということで始めて半月が経ちましたので、ちょっとご紹介します。
「INGRESS」とは?
Googleが開発したこのゲーム。簡単にいうと現実世界をフィールドにした、世界規模の陣取りゲームということ。実際に自分の周りにあるポータルと呼ばれるポイントをハックして、自分の所属する側のポータルにしていくこと。そのポータル同士をつなぎ、陣地を作っていくというゲーム。
このポータルという場所は、そこそこの街であれば溢れているぐらい登録されています。
Googleの公式フィットネスアプリというキャッチフレーズがある通り、一度その魅力にはまると、「もうちょっとハックしてから帰ろう」という風に、歩く距離がどんどん伸びます。
イングレス公式サイト:https://www.ingress.com/
僕のINGRESSの楽しみ方、ジョギング時に併用した効果
あくまでもジョギングと併せてですので、あちこちのポータルをハックするのが主な目的になります。今までは公園の周回コースでのジョギングでした。INGRESSをし始めてからは、公園よりも市街地を走ることが多くなりました。
また、1時間を超える長時間走る頻度も多くなりました。一方、ハックしたり攻撃したりするので、距離は伸びません。
しかし一番の効果は、暑さという言い訳でジョギングをさぼりがちだったのが、朝5時半に起きてのジョギングを頻繁にするようになったことです。
僕の場合、初めて10日ほどで、体重も2㎏落ちました。
ゲーム性を持たせることって重要ですね。
この考えっていろんなことに応用できますね。