2月の3連休、息子たちと釣りに行ってきました。行先は、ここ数ヶ月、イワシがめちゃくちゃ釣れるという噂の南知多の豊浜漁港。
名古屋市内から約50分ほどで到着。便利です。ICの近くの釣具屋で、仕掛けでサビキとチューブ状のエサを購入。
さてこちらが漁港です。1000人近くはいるのではないでしょうか。岸壁はもちろん、接岸している船のすき間でも釣りをしています。しまいにはラーメン屋のトラックまで来ていました。
到着が9時ということで、すでに主だった場所は取られており、埠頭の端で釣りをはじめます。
入れてビックリ、息子が開始1分でいきなり1匹目を釣り上げます。その後も数匹、いきなり釣り上げました。
その後ピークが過ぎ、1時間後に2回目のブーム、このときに20匹ほど。そして帰りがけにも30匹ほどを釣り上げます。最後なんてエサ無くてもかかるという入れ食い状態。
イワシは回遊魚なので、その群れにあたればバンバン吊り上がります。仕掛けに3匹まとめて釣り上げなんてこともありました。
実際、他の人は、釣り上げたその場で下処理をしている人もいました。
実際3時間ぐらいで60匹ほどを釣り上げて終了。ビックリしたのが、ウロコがバラバラと落ちること。イワシってこんなに簡単にウロコが落ちるのですね。
あと、イワシの青さ。釣り上げたばかりって本当に青いんですよね。
今回5歳と7歳の息子たちといきましたが、どちらの子でも釣り上げられる簡単釣り体験。僕自身もそれほど経験があるわけではありませんが、それでも簡単に釣れる豊浜のイワシ釣り。
かなり楽しい体験になりました。
さて、60匹も釣り上げて大変なのはどう食べるか……。青魚が苦手は渋い顔をしています。とりあえず近所と同僚に40匹をおすそ分け。
結局、のこりの20匹ほどを甘辛煮と梅煮として料理しました。同僚の分を含めて40匹ほどの下処理をしましたが、これだけの数をやると慣れますね。
釣り上げたら食べる!
やはり息子たちはなかなか苦手なようですが、個人的には梅煮が日本酒とあって美味しくいただきました。