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(読書)無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい/松井 忠三

働き方改革の進め方はどうかと思いますが(まず時間削減ありき)、自分の仕事の進め方を考えなおすいい機会にはなっています。

いかに効率化して、無駄を省くか。そのための仕組み作りをしないとなぁとおもっており、手に取った本。

 

いくつかメモ代わりに書き出しておきます。

  • 仕事を標準化する→誰にでもできるようにする→マニュアル化
  • マニュアル作成時に必ず「何」「なぜ」「いつ」「だれが」を冒頭に、そのうえで、実施内容と手順を記載する。行動の目的をはっきりさせることが大切。
  • こうした方がいいのにを集める
  • 仕組みに納得→実行力を一流に
  • 決まったことを決まった通りにキチンとやる。
  • 「経験」と「勘」の排除
  • マニュアルによって見える化→共有→提案→改善 というサイクルにする
  • 共有が大事

 

大きな仕事をするには組織で戦わないといけません。一方、自分ひとりでできることは限られています。なので組織で仕事をなす場合、誰でもある程度のことができるようにするマニュアルが必要となるということです。

スーパースターよりも一人ひとりを強くする方が、組織としては強くなります。

 

マニュアル化・仕組化はそのカギというわけです。

 

そしてそれを実行する力が大事。再現性を高める。この考え方はぜひ仕事に生かしたいと思います。

無印良品は、仕組みが9割  仕事はシンプルにやりなさい

無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい