★★
評価が両極端。それはおそらく原作の著者の好き嫌いによるのではと思います。ということで実際に見てきました。
自由な思想を禁止された街で、煙に覆われた空には星があることを証明しようとする少年の話。常識を疑うことの大切さ。
全体的に伝えたいことはわかるのですが、いかんせんテンポが悪い…。
ちなみに絵はめちゃくちゃ綺麗。台湾のような雑踏の雰囲気。
もうひとつ本作で面白い発想だったのは、お金が腐るという考え方。この発想は素晴らしいですね。溜め込めないお金だから経済はまわるということです。期間限定楽天ポイントみたいですね。