Life is a showtime

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(読書)白百/原研哉~「白」についての百のコラム

先日読んだ「ポスターを盗んでください」が面白かったデザイナーの原研哉のエッセイ。ということで「白」に関するコラムを百篇あつめたエッセイ集を読んでみました。

 

「百」は「白」に「一」を足したものということで、世の中にある「白」についてデザイナー的考察が述べられています。

色として白いものから始まり、概念としての白いもの(空白とか無とかから、正方形・白兵戦まで)まで百篇が収められています。

「白」を通してのデザイナー的目線を知ることができる一冊でした。

 

さて、僕にとって「白」というとシャツになる。

数年前から着る服のシャツは「白」を基本にしている。スティージョブズが着る服を決めているということを聞いたことも影響している。ジョブズによると、人生は判断の連続であり、少しでもそれにかかる軽減をするために着る服を決めていると言っていた。

白いシャツで揃えると、毎朝のコーディネートを考えなくても良いわけだし、何よりもボトムスと合わせやすい。ジーンズでもコットンパンツで、アンクルパンツでも大抵のボトムスに合う。

 

いくつかのブランドの白いシャツを試してみたけれども、結局、無印良品の白のオックスフォードシャツに落ち着いてる。シャツは着丈と肩幅、肩から手首までの長さが一番大事だと思う。既製品で一番、自分にフィットしているのが無印良品のオックスフォードシャツのSサイズだった。

白い無印のシャツ。

シンプルライフ愛する人みたいだが、まぁこれがしっくりくる。このシャツを5枚ほど買い、毎日取り換える。週末、洗濯し取り込んだままのたまった白いシャツをまとめてアイロンがけをする。こちらもたまったPodcastとかを聞きながら。

意外とこのアイロンがけの時間が好きなのである。

 

 

 

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