★★★
冬休みですね。ということで子どもたちと映画館へ。
今回チョイスした映画は『ボス・ベイビー』の続編。前作は子どもたちは、いつの間にか観ていたらしい(僕は観ておらず)。
前作で子どもだった兄弟は25年たち大人(兄は専業主夫、弟は起業家)になっているという設定。しかし子どもになる薬を飲んで、再びハチャメチャにというストーリー。
本作の狙いは、親。
家族、兄弟、親子の関係。それぞれを構築しなおすつくりになっています。
子供時代は、いつかは終わるけど、僕たちはずっと家族だ。
このフレーズはもはや卑怯ですよね。
子供たちの巣立ち問題(巣立ちはあっという間にやってきて、子どもたちは親の心配をよそに颯爽と飛び立っていく)を考えると涙が出てきます。
そんな親をよそに、子どもたちは余り面白くなかったようです。正直ですね。