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今年の映画の見納めは、ベイマックスに続き息子と鑑賞。息子は今年6本鑑賞です。最近やっと妖怪ウォッチが何なのかがわかった息子です。
少年映画の基本的な要素は、「友情」「努力」「勝利」(少年ジャンプより)。本作もこのうち「友情」「勝利」は一応、含まれています。
しかしどうも薄っぺらい…。クレヨンしんちゃんやドラえもんとはここが違う。
妖怪ウォッチは、ポケモンに続く10年に1度のコンテンツと言われています。確かに歌、体操、メダルやDSといったおもちゃの連動、親世代もクスッと笑う世代間のネタ…といったそれぞれの要素はよく練られています。ただ、それはあくまでマーケティング的に!ということです。
映画に何を求めるかはそれぞれです。ただ個人的には、このマーケティングされているということを感じるのはどうも不快なんですよね…。
まぁ子供はそれなりに楽しんでいましたので、☆を追加しておきます。