★★★☆
毎年のゴールデンウィークの恒例になっているクレヨンしんちゃん映画。今年のGWは大作が多いのか映画館は凄い人混みでした。毎回、大人からも評価が高いしんちゃん映画。過去作の評価の高い一因は、大人的な心情の変化についての描写。しかし今回のポイントは「怖さ」。つまり「キラーサボテン」と呼ばれる人喰いサボテンが襲ってくる恐怖です。その「恐怖」に勝つための家族の団結を描きます。
観ていて思い出したのは、子供の時にみた「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」のスイカ人間の回。コント的要素とバイオハザードばりの恐怖の組み合わせも「ごきげんテレビ」的な組み合わせですよね。
3歳の子供は、まだ理解していないのか、それほど怖がっていませんでしたが、、、。
大人も観て楽しめる「しんちゃん映画」。オススメです!