シルクドソレイユの最新作「トーテム」。東京公演につづいて開催されている大阪公演を観てきました。
シルクドソレイユ作品は、おそらく６年ぶり？ぐらいでしょうか。「人類の進化」がテーマということですが、周りの人に聞くと前作よりも分かりやすくなっているということでした。
サーカスともミュージカルともいえない演出。大きな舞台セットはないものの、肉体を使った曲芸の数々。１番は、良かったのは一輪車でしょうか。
また最近のトレンドっぽく一部舞台にプロジェクションマッピングを取り入れていました。あとは歌でしょうか。生歌・生バンドに合わせての演目がシルクドソレイユの特徴です。今回は、ワールドミュージック的な楽曲で構成されテーマである「人類の進化」というコンセプトに非常にあっていました。
あと今回のトーテムのキービジュアルが、流行りのペイズリー柄っぽい（もしくは草間彌生っぽい）のも良いなぁと。ビジュアルって大事ですよね。
