★★★★
昨年に続き、息子と鑑賞するスターウォーズです。
スターウォーズ エピソード4の直前、デススターの設計図をどのように入手したのかというお話し。
スターウォーズ全般がスカイウォーカー家による全宇宙を巻き込み、フォースを使いまくる壮大な親子喧嘩の話という揶揄があります。一方、このローグワンがスピンオフ作品ということもあり、フォースを使いまくる英雄の陰で支える名もなき兵士たちの物語。
エピソード7のストームトゥルーパーもですが、こうした一兵卒に光を当てるのが時代の流れなのでしょう。
もう一つ時流を感じるのは主人公が女性であること。ヒロイン、ジン・アーソを演じるのはフェリシティ・ジョーンズという女優さんです。これまた魅力的です。
脚本は、全体的に前半がたるく、後半に向けて加速していく感じは致し方ないのかなぁと。もうひとつ映像が綺麗であるところ。特にラストシーンのビーチでの戦闘シーンはまるでゲームの画面のようです。
ちなみに5歳の息子もまずまず楽しんでいたようです。