GWに天気があまりにいいので、養老天命反転地に行ってきました!名古屋から1時間半。約10年ぶりの再訪です。今回は家族での訪問です。
人工物と自然物の間のアート空間
今回は5歳と2歳の息子を連れてということで、これがなかなか大変。特に2歳児には危険な場所もあり、かなり抱っこすることになりました。
それでも2人の息子たりは、メインとなる楕円形のフィールドのあちこりの探検をしていました。普段の公園の遊具ではなく、かといって自然の野山でもないという不思議な空間は冒険心をあおるようです。
この養老天命反転地は、荒川修作とマドリン・ギンスという二人の芸術家のアートプロジェクトになります。空間すべてが斜面でできている(水平がない)という状態が自然的であるにも関わらず、人工物がニョキニョキと配置されています。これが何とも不思議な感覚なんでしょうね。