★★★
夏休みの映画シーズンです。3歳の息子が映画館で騒ぐ・泣くことを恐れてセレクトしたのが本作になります。
家族としてのヒーローという設定。母のイラスティガールが外へ、父が家庭で育児に奔走するという設定は、なんとも現代を象徴していますね。
赤ちゃんのモンスターっぷり。小学生男子の勉強。中学生の女子の思春期と家族の育児について一通り描かれています。
ストーリーとしては、まぁほぼ予想できるわかりやすい展開です。ただ映像はスピード感あふれる描写も多く、安定のピクサークオリティといったところでしょうか。
家族で観に行くには、外れナシです。