コタキナバルから帰り、クアラルンプールのトランジットが4時間半ほどあったので、市内に出ようということになり、プトラジャヤという町に行ってきました。
クアラルンプールへのアクセス鉄道の途中にあり、電車で約20分ほどのところにある新興都市になります。実は、プトラジャヤとはクアラルンプールの郊外にある行政都市になります。近代的な街並みで首相官邸や役所が並びます。
そんなプトラジャヤのランドマークがピンクモスクになります。首相官邸のとなりにある川沿いの巨大なモスクになります。
駅からタクシーで向かう途中、橋から見えた建物は、なんとも光悦な風景でした。それはベネチアで観た風景をも彷彿とさせられました。
こちらがそのピンクモスク。
夕暮れ時ということもあり、なんとも絵になる風景です。中をのぞくとビックリするぐらい巨大です。
モスク周辺は大混雑で、タクシーも渋滞でたどり着けません。
実は行った日は8月31日。実はマレーシアの独立記念日で祝日になっています。そして2019年は9月1日がイスラム歴の正月にあたるということで、つまり日本でいうと大晦日に行ったわけです。
大晦日に神社にいくようなもんですもんね。
夕方のお祈りの時間だったのか、多くの人がモスク内にすいこまれていきます。
ちなみにこのピンクモスクのとなりが首相官邸です。
この首相官邸まえのロータリーの真ん中で何をするわけでもなく、多くの人がたむろしています。これまた大晦日感がありました。
そんなプラトジャヤの滞在も約1時間。grabでタクシーを呼び駅へ。列車(30分に1本しかないので危なかった…)に乗って空港へ。お土産物も見る暇もなく搭乗チェックイン。
妻からは相変わらず綱渡りの行動で叱られました…。