★★★
あまり考えずに観れる映画はないかなぁと思って観た映画。
遠くない未来、人を守るはずの AI が核を爆発させたー。
人類 AI の戦争が激化する世界で、元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、純粋無垢な超進化型 AI の少女〈アルフィー〉だった。そして彼は“ある理由”から、少女を守りぬくと誓う。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは...。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督×『TENET テネット』の主演俳優×渡辺謙。近未来の世界、”ニューアジア”を舞台に描かれる感動の SF アクション超大作、開幕。
西側諸国、アメリカが人間代表。ニューアジアを拠点とするAI軍(原住民は慕っている)との闘い。
人間的な要素が強くなったAIはロボットなのか、というSFによくある問題提起をしつつ、圧倒的な映像でもっていったSF大作でした。
よくあるハリウッド映画の東洋あるあるな演出も少なく、渡辺謙も普通に日本人を演じていたのが非常に好感を持てます。