Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

高評価で外れなし!アンディ・ウィアーのSF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

最近のSFヒット作というと『三体』ですよね。全5巻という超大作でしたが、コロナ禍ということもあり、はまって読んでしました。 lifeisashowtime.hateblo.jp そんなSF界で、面白い!という噂だった『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読了しました。アンデ…

2年半ぶりのフルマラソン!淀川マラソンを走ってきた!

コロナ禍で軒並み中止になったマラソン大会。今シーズンこそはと思っていましたが、当たっていた大阪マラソンは中止。ナゴヤシティマラソンも検討しましたが、ハーフマラソンで1万円なんて払えません……。 ということで探していたところ、淀川マラソンという…

反戦の象徴、ゲルニカを題材にしたアート小説~暗幕のゲルニカ/原田マハ

初めて、原田マハさんの作品を読みました。 実在をもとにしたフィクション。特にご本人が美術館員をやられていたということで、アートを題材にした作品が多いです。 本作はタイトルの通り、ピカソのゲルニカが題材。 題材になっているのが、2003年のイラク攻…

伝説のライブを大画面、大音量で~映画『THE BEATLES~GET BACK ルーフトップ・コンサート』

★★★☆ 知人から薦められて公開最終日に観てきました。 久しぶりのIMAXレーザーでの鑑賞です。 1969年1月30日のロンドンの屋上で撮影されたビートルズの「ルーフトップコンサート」の映像作品。 音を聞いて立ち止まる通行人。警察などが来るなどのドタバタが収…

(読書)街の人生/岸政彦~5人の人生の語り聞き

ここ1年ぐらい読んでいる岸政彦さんの本になります。昨年、「東京の生活史」を出版されましたが、その原型ともなるのが本書になります。 5人の方へのインタビューをそのまま収録した一冊。ただ出てくるのが、外国籍のゲイ、ニューハーフ、摂食障害、シング…

(読書)宝塚歌劇団の経営学/森下信雄~100年続く宝塚歌劇団の秘密を探る本

元宝塚歌劇団の支配人だった著者の経験に基づいた本。エンターテイメント業界の中で異色の経営をする宝塚歌劇団。 通常の演劇ならば、ロングラン公演や積極的SNS戦略などをとるところ、宝塚はそのような戦略をとらない。 著者によれば、制作から興行、劇場運…

やっぱりエモ免疫ができているのかぁ…エモ映画『ちょっと思い出しただけ』を観てきた。

★★★ 昨年の『花束みたいな恋をした』以降続く、エモい映画。昔の恋愛を思い出す、心の奥底がキュンと痛くなります。 僕が観たものだけでも『ボクたちはみんな大人になれなかった』『明け方の若者たち』と1年で3本も観ています。それ以外でも『街の上で』も同…