2016年のシンガポール旅行以来、2年ぶり家族で海外旅行に行ってきました!上の息子が小学生に入ったため夏休みというハイシーズンにしか旅行を組むことができません‥。
今回セレクトした行先は、ケアンズ!関空からジェットスターが飛んでいるので、それを利用しました。
到着は朝四時‥。初日は、飛行機移動の疲れもあるので、コンドミニアム&市内でダラダラと過ごします。
個人でキュランダ観光チケットを手配
ケアンズの一つの目玉観光が、キュランダ観光になります。
初日に乗ったバスの終点がケアンズ駅に到着(すべてのバスの終点になります)だったので、翌日のキュランダ観光用のチケットを購入することにします。
旅行代理店でももちろん手配できるのですが、個人で手配できるものは手配してしまうのが昔からの癖です。
行きがキャランダ観光鉄道、帰りがスカイレールという組み合わせ。帰りの送り付きで大人$114.50になります。
多くのツアーでは、行きがスカイレール、帰りがキュランダ観光鉄道という組み合わせになっているようです。金額も多少安いものもあるようです。
キュランダ観光列車の乗車
ケアンズ駅発は8:00。9時発もあるのですが、そこは頑張って8時発に乗車します。2時間かけてキュランダを目指します。
市街地を抜けしばらくすると、ダラダラと勾配のある線路を上っていきます。途中180度のカーブがあったりします。
ここでは後方車両に乗っていると、先頭車両が見れたりします。
途中、バロン滝の横いあるバロンフォールズ駅で10分間停車します。ダムがあり水力発電をおこなっているということです。
そこからしばらくするとキュランダ駅に到着。
観光列車ということで、のんびり走る列車の旅でした。子どもたちは最初は楽しそうですが、次第に飽きてくるという、まぁいつもの様子でしたね。
キュランダの町とリバークルーズ
キュランダの町は非常に小さい。ぐるっと回っても30分もかかりません。お土産物やカフェ、レストランが並びます。旅行の序盤ということもあり、特に食指の惹かれるものはなく‥‥。
ツアーなどではナショナルパークでアーミーダックという水陸両用車両にのってジャングルクルーズなどが組み込まれていたりするのですが、なかなかのお値段‥。
ということで、駅を降りたところの看板で見つけたバロン川クルーズというものに乗船してみました。
こちらは大人20ドル、子ども10ドル。まぁこれなら許せます。約45分のリバークルーズでは、カメや淡水魚、そしてワニが日向ぼっこしているのを観ることができました。野生のワニを観れたのが一番の収穫ですね。
バロン川は、ダムがあるということもあり、穏やかな流れ。子ども連れでないならリバーサイドの遊歩道の散策もいいのですけどね。
キュランダの町に戻って昼食。ピザとハンバーガーという子どもの好きなもので済ませて、キュランダ観光終了です。
スカイレールで熱帯雨林を上から見る!
キュランダからケアンズへの帰りはスカイレールという7.5キロのロープウェーに乗ります。
こちらは楽しい!子どもたちも窓にかぶり付きです。
大人的には、世界遺産の熱帯雨林を木の上から見ることができる経験なんてできませんから。解説によると、スカイレールは出来るだけ熱帯雨林を壊さないように作られたということで、何と資材は空輸、作業員は歩いて鉄塔を建てる場所に向かって作ったということです。
途中の駅では、バロン滝を間近に見れたり(列車駅よりも近い!)、ボードウォークの散歩ができたりします。
スカイレールの終着駅からは送迎バスに乗ってホテルに戻りますが、市バスでも行くことができます。
今回は送迎をつけましたが、市バスでも良かったかなぁ。
個人的には、列車は一回乗ればいいかなぁと思います。ただ列車に乗るなら行きを列車、帰りをスカイレールにした方が、いいかと思います。
帰りが列車だと寝てしまうこと必至です。