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(読書)平気で他人をいじめる大人たち/見波 利幸

仕事や近所での「いじめ」。特に悩んでいるわけでないのですが、読んでみました。

著者は大人のいじめには、「感情型」「自己愛型」「他者利用型」という3つのパターンがあるとしています。

読んでいて、あぁこういう人いるよなぁと思いつつ、自分もこの傾向があるなぁと感じる部分もありました。

 

防衛策として挙げられているのが「傾聴」というスキル。これは相手の立場に立って話を聞いてあげるというもの。相槌とはまた違うスキル。テクニック的にいうと「反復」に近いものと言えるでしょう。

つまり相手の言うことに対して、「そういう風に捉えているのですね…」と繰り返してあげるということ。

おそらく対立するとより過激になる人へは、このやり方がいいのでしょうね。

ただ事例としてあげらているパターンとして、近づかないというのが最適な場合もあります。

個人的には深く考えないようにするのが一番だと思って、やり過ごすことが多いです。そしてその人に嫌われても、全員が自分のことが嫌いなわけではないと思って過ごしています。

逆に他人を知らぬ間に傷つけている可能性もあり、こちらも気を付けないといけないなぁと思っています。