コロナ前、2018年に自転車で東海道を走るということをやり無事東京に到着。その後、またどこかに自転車で行きたいなぁと思っていました。しかしコロナで外出自粛(自転車は、コロナ感染には関係ないともいますが…)。
今年のゴールデンウイークは、泊りがけでどこかに行く気にもならないので、日帰りで自転車ツーリングをしようと思い立ち、かねてからやってみたかった浜名湖1周をしてきました。
二川からスタート。鷲津を起点に1周を4時間20分で。
朝イチの快速電車にのり、豊橋駅の次の二川駅まで輪行で移動。そこからスタートです。まずは浜名湖の起点となる鷲津駅を目指します。
(なぜ二川を起点にしたかは後述)
ここで道を間違え少し時間がかかって、8:50に鷲津駅に到着。ここからハマイチコーススタートです。
まずは新居の関所。
以前、自転車東海道をやったときに通ったのを思い出します。
続いて弁天島。3年前の冬にも来ました。
釣りや浜遊びをしている人がちらほら。いい季節ですね。ちなみに弁天島はサイクルコースからは外れています。
サイクルコースに戻り、渚園を横目にみながら、中之島大橋をわたります。
先にみえるのが浜名湖ガーデンパーク。
そして、自転車専用道に入ります。このあたりはサイクリングをしている人も多数。みんな弁天島~舘山寺をのんびりサイクリングしているようです。波打ち際を走るのは楽しいですね。
舘山寺到着。
オシャレ、サイクルカフェなんかもあります。
いい雰囲気ですね。
こちら浜名湖パルパル。さすがGWということで激混みです。
舘山寺を出ると急に人が減ります。引佐細江に入ります。一番の奥のみおつくし橋で折り返し。
この細江の湖岸にみおつくし(大阪市の市章にもなっています)が立っていて、浅瀬があることを知らせています。この風景は遠江八景にも選べれているということです。
東名高速の浜名湖サービスエリアを越えて、奥浜名湖エリアへ。ボートや水上スキーなどのマリンアクティビティ屋がちらほら見かけられます。
新瀬戸橋に到着。サイクルコース上を外れてしまいました…。
ここから猪鼻湖という浜名湖の奥にある隣接した湖を一周します。
天竜浜名湖線というローカル鉄道が並行して走っており、こんな写真がとれます。
途中、三ケ日駅があります。三ケ日駅は駅舎を改装してハンバーガー屋さんになっています。時間があればここでランチはいいですね。
実は弁天島から三ケ日駅までが浜名湖周遊自転車道として県が整備したものになります。たしかに風光明媚な部分が多分にあり、走っていて楽しい区間です。
ここからはバイパスを走ることになります。整備された車道で、快走できます。ただアップダウンはややあります。
無事、13:10に鷲津駅に到着。弁天島によったり、多少道に迷ったりしながら67キロ完走しました。4時間20分で一周できました。
ほぼノンストップで走りました。ちなみに新瀬戸橋をわたり猪鼻湖をショートカットすると40分ほど削ることができます。
体力的には、この猪鼻湖あたりからしんどくなってきました(二川~鷲津を自転車で走ったこともありますけど)。
心地よい疲れとなり、鷲津駅の近くの中華料理屋で遅めのランチ。
体がエネルギーを欲しています。ビール飲みたい。
本当は二川までまた自転車で戻ろうかと思いましたが、疲れたことと時間がなかったので断念。鷲津駅から輪行をして、名古屋まで帰宅しました。
ゴールデンウイークは気候もよく、サイクリング日和です。あと浜名湖では釣りをしている人も多数。浜名湖でも釣りもしたいなぁ。
おまけ:名古屋から浜名湖1周する場合は「名古屋~豊橋往復切符」がおすすめ
今回、起点を二川にしたのは、JR東海の「豊橋往復きっぷ」を使ったから。この切符、なんと土日だと1560円で、名古屋市内と豊橋・豊川地区を往復できます。さらにポイントは、名古屋市内の各駅を始発とすることができること、そして豊橋駅だけでなく次の二川まで行くことができます。
あとこの切符、乗り越し不可なのですが、実は事前に二川から先の切符を買っておけば乗り越し扱いにならないこともわかりました。
有人窓口で、二川~鷲津の切符も購入すれば、行きも鷲津駅スタートとすることができたようです。
ちなみに帰りも鷲津~二川の切符を購入し、改札で往復切符と一緒に出ればOKでした。