Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

(映画)2分の1の魔法@109シネマズ名古屋

★★★☆ ピクサー最新作。先日の「ドラえもん」に続いて、子どもたちと観にいってきました。 世の中は、すっかり魔法がさびれたという世界設定。幼い時に父を泣くた、主人公イアン。父の遺言の魔法で、父を復活させようとするが、途中で魔法が切れ、下半身だけ…

『古舘伊知郎 トーキングブルース 2020夏』を観てみた!

エンタメは、ネット配信全盛ですね。そんな中、普通だったらチケットが取れない『古舘伊知郎 トーキングブルース』を観てみました。 約1時間半、喋りっぱなし。 コロナネタからITネタなどご時世柄のネタから、言葉について、そしてモノマネ。 観ていて思う…

(映画)ドラえもん のび太の新恐竜@109シネマズ名古屋~川村元気節というべきか

★★★ 東宝が誇るトッププロデュサーの川村元気脚本での「ドラえもん」。子どもたちと夏休みに観てきました。 夏休みというのに映画館はガラガラ。ちょっと寂しいですね。 さて、本作の見どころは何といっても、のび太が恐竜の親になったかのような奮闘ぶりで…

(読書)キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!/田村潤

個人的には、ラガーよりも一番搾り派なのです。そんなキリンビールのお話し。 高知支店の奮闘記、名古屋支社、東京本社勤務とした著者の奮闘記になります。 「地道に愚直に、お客様に喜んでもらうため」 ということなのですが、実際にこれを向き合ってやると…

(読書)一〇年代文化論/さわやか

なんと2014年に書かれた一〇年代のカルチャー論。 本書では「残念」というキーワードだけで、若者文化を括ってしまうという大技になっています。 「残念」とは、本来の意味からはなれ、イケメンだけどオタク、美少女だけど内気、というギャップがありつつ、…

(読書)戦略がすべて/瀧本 哲史

著者がなくなったということで手に取ってみました。 本書では、芸能界からはじまり、ビジネス、労働市場、教育などから地方創生まで、「戦略」という形の考え方が書かれています。 ヒットの戦略では、AKBが取り上げられ、芸能人が売れた場合に想定される3つ…

(読書)日本酒の人 仕事と人生/山同敦子

少し前に読んだ「日本酒ドラマチック」と同じ、山同敦子さんの著書。今回は作り手に焦点をあてています。 ピックアップされている銘柄は、 飛露喜(廣木酒造) 天青(熊沢酒造) 白隠正宗(高嶋酒造) 若波(若波酒造) 天の戸(浅舞酒造) の5蔵。 単なる…

(読書)会社をつくれば自由になれる 中年起業という提案/竹田茂

こういった人生指南本は数々読んできているのですが、読む際には自分の年齢より少し上の年齢を対象にした本を読むようにしています。 本書は42歳での中年起業、54歳からの定年起業を対象にした本ということになります。その年代の起業は、持続可能性が高く、…

(映画)はちどり@シネマテーク~世界に飛び出していくその手前の繊細な葛藤

★★★☆ 本当に久しぶりのシネマテークでの映画鑑賞。「はちどり」の評判を聞いて観てきました。 非常に繊細な思春期(中二)の女子の物語。友情・恋愛・暴力・勉強・家庭……さまざまなことが、自分のまわりにとりまき、進んでいくそんな思春期。子どもと大人の…

(読書)もし僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹

ウィスキーのことはよくわかりません。 ただ村上春樹氏の紀行文は面白い。遠い太鼓 とか最高です。 本作は、ウィスキーの故郷、アイラ島とアイルランドの醸造所を訪ねた紀行文になっています。著者自身がバーをやっていたこともあって、ウィスキーに対しての…