★★★☆
映画館に足を運ぶ日々です。
今回は、大ヒットスタートを切った「ボヘミアン・ラプソディ」。こちらも前評判があまりにも高い作品です。
クイーンのフレディ・マーキュリーを主人公にそのバンド結成から1985年のライブエイドのライブまでを描きます。
広告のキャッチコピーにある、ラスト21分のライブエイドのライブシーンは圧巻でした。これは音楽映画史に残るでしょう。
ヒット曲が多いクイーン。その楽曲のエピソードとともにバンドの成長、苦悩が描かれる。スターの孤独に加えて、ゲイということも。
ゲイであったフレディにとっての家族とは……。
不器用、だけど実直なフレディの魅力にふれることができます。この映画が興行収入第1位ということで、まだ世の中捨てたものではありませんね。
音楽好きならぜひ観ておきたい1本。