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(読書)社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!/ちきりん

人気ブロガー?のちきりんさんの本。

彼女ほどではないが、学生時代から30~40か国を旅してきた身としては同感を感じる部分が多分にあった本でした。海外旅行(多くは一人旅でしたが)によって、世界は広く面白いことを気づかされました。

それは、世界は多面的でできており、それぞれがそれぞれの立場で動いているということを体感できました。

本書では著者はアタマがいいので、そのあたりをわかりやすく本書で解説してくれています。

 

各国の印象や考えたことは本書を読んでもらうのがいいのですが、印象的だったのはは、最後のミャンマーの金持ちとの会話。

家も車もお金も持っているミャンマー人よりも自分の方が豊かと感じたということです。

 

豊かな人生とは、希望や自由や選択肢のある人生である。

 

日本は、豊かな国です。20年後も同じかはわかりませんが、すくなくとも現時点では世界有数の豊かな国です。これを享受せずして何をするというのでしょうか。

 

社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう! (だいわ文庫)

社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう! (だいわ文庫)