★★★☆
ちょっと遅くなりましたが今年の映画はじめとして、アバターを観ました。
2009年の1作目の「アバター」を観た時は、3D映画の映画体験として新しいエンタテインメントの到来に感動し、同年のベスト1の映画としてあげました。
さてそこから13年。まさかの続編公開となりました。
学生時代に「タイタニック」を7回も劇場で観た僕。やはりジェイムスキャメロンって、面白い映画作るよなぁとと改めて感心してした。
水上の映画って、もともとスピード感が出ず、なかなかヒット作がでなかったと記憶しています。それを塗り替えたのがタイタニックでした。海上を走るような演出から船内パニック映画、そして純愛映画としての昇華し、ヒットにつながりました。
そして今回のアバターは、多くの人が感じた通り、ジェイムスキャメロンが、タイタニックを3Dでやってみたというところでしょうか。
タイタニックのあの息がつまりそうなドキドキを終盤にかけて見せてくれます(マジで、タイタニックやん!と突っ込まずにはいられませんでした)。
本来鬼門である水という抵抗があることによるスピード感の欠如は、アバターという生物の特徴を生かし、なんなくクリア!
ペンギンは水の中を飛ぶ鳥だといいますが、まさにそのよう。これだと空だろうが、陸だろうが関係ありませんね。
3時間を超える超大作ですが、しっかり楽しませてもらった3時間でし