Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

(映画)箱の中の羊/ミッドランドスクエアシネマ~箱の中にいたのは、、、

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★★★

 

前作「怪物」が凄すぎた是枝監督の最新作ということで、初日に観てきました。

 

「怪物」「万引き家族」の是枝裕和監督が、綾瀬はるかとお笑いコンビ「千鳥」の大悟を主演に迎え、亡き息子の姿をしたヒューマノイドを迎え入れた夫婦の物語をオリジナル脚本で描いた長編映画。

少し先の未来。建築家の甲本音々とその夫で工務店の2代目社長を務める健介は、2年前に亡くした息子・翔の姿をしたヒューマノイドを迎え入れることになる。ヒューマノイドが到着した日、翔と同じ笑顔と声をした彼を音々が喜んで迎える一方で、健介は戸惑いを隠しきれず硬い表情を浮かべる。家族の時間は少しずつ動き出すが、やがて予期せぬ事態が起こり、夫婦が息子の死に対してそれぞれ抱えていた想いがあらわになっていく。そんな中、ヒューマノイドの翔はひそかにヒューマノイドの仲間たちとつながりはじめる。

 

劇中、「星の王子様」に関する描写が幾度となく出てきます。『大切なものは目に見えない』という名言はもちろん、箱のエピソードも出てきます。
砂漠に不時着して飛行機の修理を急ぐ「ぼく(飛行士)」は、王子さまから「ヒツジの絵を描いて」とせがまれます。しかし飛行士は絵がうまく描けず、ヒツジの絵の代わりに3つの穴があいた「箱」を描き、「ほら、これがきみのほしいヒツジの箱だよ」と突き放します。

星の王子様では、子どもの持つ『想像する力』を想起させています。今回の箱はヒューマノイドという箱の中に、失った息子を見るわけです。実際、ヒューマノイドの修理のシーンで、技師が『所詮、あなたの思い出の産物ですから…』と淡々と修理をしている場面が描かれています。この技師は星の王子様でいう大人になります。綾瀬はるかをはじめ、当事者たちはその箱の中に息子を見る(見ようとする)わけです。

 

人は見たいものしか見ない

 

これは、カエサルの言った名言ですが、子どもに限らず、大人も人類とは見たいものを見る生き物なのだと思います。ヒューマノイドに自分の息子をみるように。

 

もうひとつ、是枝監督作品の共通する特徴である子役の演出ですが、今回はヒューマノイドとなります。

人の心の隙間をヒューマノイドは埋められるのかという視点(つまりは親視点)からスタートしますが、ヒューマノイド自身がつながっていくあたりは、実際の子供にもあり得る話です。親が管理していたと思っていても、実は子供たちの世界が出来上がっていくということは、ヒューマノイドに限らず今でもある話です。

 

象徴的な言葉として、綾瀬はるかが、「結局、私たちが捨てられたのよ」という言葉がそれを象徴しています。

子供が育ち、親を捨てるという視点から描かれた映画としてリチャード・リンクレーターの『6才のボクが、大人になるまで。』という名作があります。これは実際に12年の歳月をかけて描かれますが、この作品の場合は、ヒューマノイドという特徴もあり、あっという間、おそらく3か月~半年程度の期間にそれが起こるわけです。

最近のAIの進化のスピードもですが、このような急激な変化が起こった場合、人はついていけるのでしょうか。

 

あまりにも凝縮されていて、映画を観ている方が取り残されてしまったかなぁと。頭では理解できるが、実感がわかないというのが正直なところでした。

 

ちなみに次回、是枝監督の作品は、「ルックバック」実写版らしいので、これは楽しみです。

 

gaga.ne.jp

久しぶりの一人海外!2泊3日のソウル旅行

先日、ソウルでイベントの視察を目的に海外に行くことがあり、前乗りをつけてソウル一人旅をしてきました。

 

1日目 江南散策とホワイトニング

セントレアからアシアナ航空の昼便で仁川へ。

到着後はパスポートコントロールが思いのほか混雑。さらにATMで現金が上手く下せずちょっとて手こずりました。

T-moneyカードを購入して地下鉄で江南の三成駅へ向かいます。

最初に立ち寄ったのはお目当てのひとつCOEXにあるピョルマダン図書館。

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ショッピングモールにある図書館?というか映えスポットで、観光客がひっきりなしに写真を撮っています。思ったよりもコンパクトな空間でしたが、やはり本棚のインパクトは抜群です。

最近感じるのですが、本は読むものというより、もはや空間を演出するインテリアになりつつあります。

 

この日の目的は歯医者でホワイトニングをすることだったのですが、18:00の予約まで時間があったので、近くの世界遺産である宣陵・靖陵へ。

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江南の高層ビル群の中に突然現れる朝鮮王陵です。お椀みたいな山になったお墓です。

入場料は1,000ウォン。お墓というよりは大きな公園のような雰囲気で、地元の人も散歩をしていました。

 

18時からはホワイトニング。

当初はホワイトニングだけの予定でしたが、結局薦められるままに、歯石除去も追加することに。

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約1時間で149,000ウォン。薬剤を塗って照射をしてということを2回繰り返しました。ちょっと白くなったかなぁというレベル。なかなか芸能人みたいに白くはならないですね。歯石除去もやったので結構値段が上がってしまい、日本より少し安いくらいでしょうか。

 

その後は宿へ移動。

今回はAirbnbで予約した宿へ。ソウルの宿泊費もなかなか高くなりました。下町エリアにある宿で、この広さで1泊12,000円かぁ……って感じです。

夕食は近所の食堂でスンデクッパ。

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近所に一人で入りやすい店が少なく、夕食探しに少し苦労しました。なかなか意思疎通ができず難しいでしいです。

 

2日目 DMZツアー

朝6時起床。今日のメインは38度線へ行くDMZツアー。7時20分に明洞集合なのでかなり早起きです。

朝食は、明洞にあるトーストスタンド「ISAAC TOAST」で。

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ベーコンエッグトーストを注文しましたが、ハチミツの甘さが絶妙。今回の韓国旅行で一番印象に残った食べ物かもしれません。

 

そして今回のメインイベントであるDMZツアーへ。DMZとは北朝鮮との非武装地帯のこと。日本語ツアーだったので、道中で、朝鮮戦争(韓国では韓国戦争)の経緯と対北朝鮮政策についても解説を受けます。特に1998年~2008年に行っていたノムヒョン大統領による「太陽政策」についての解説が詳しかったです。
現代グループがかなり力を入れて、社長が私財を投じて統一橋を架けたこと、ケソン工業団地へ進出したことなどの説明を受けます。現代グループの社長はもともと北朝鮮出身で、牛一つを連れて南にわたり、一代で財閥を作ったことなどのエピソードを聞きます。

まずは臨津閣平和公園へ。

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朝鮮戦争で破壊された京義線の鉄橋や機関車などが保存されています。国境の施設ですが、ソウル市民にとってはアウトドアの憩いの場という印象だそうです。確かにステージがある芝生広場や小さな遊園地、キャンプ場などが整備されています。
ちなみにこの時間で追加料金を払うと脱北者の話を聞くというオプションもあったみたいです。

 

続いて今回のメインの第三トンネル。

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1978年に発見された北朝鮮側の侵攻用トンネルです。地下70mまで降りて見学します。トンネルの奥は北朝鮮まで170mほどのところまで迫ります。ダイナマイトで爆破しながら進んでいたということです。発見は脱北者の証言からですが、地上からはどこを掘っていたかわからないということで、2mおきにボーリングで穴を掘り、水をためておいたそうです。2年後のある日、いきなり水柱があがり、ダイナマイトで地下で掘っていたということが分かったということです。

ちなみに、北朝鮮から韓国へのトンネルは4つ発見されているおり、実際は1000本ぐらいあるのではということでした。

 

続いて都羅展望台へ。

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望遠鏡で北朝鮮の集落や開城工業団地を見ることができます。川の向こうは北朝鮮。距離的にはすぐそこですが、自由に行き来することはできません。非常に不思議な感覚になる場所でした。

北朝鮮側の写真撮影はNGになっているということでした。

両国の国旗の掲揚鉄塔(北朝鮮は170m‼)が印象的でした。

 

ソウルへ戻ったのが14:00ごろ。

市庁舎前で下車。市庁舎前の広場では、青空ライブラリーという屋外図書館イベントをやっていました。

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ここでも本は装飾品なのかと思ってしまいます。芝生にソファーが並べられていましたが、暑そうです。夜は雰囲気がよさそうですが、暗くて読めないよね。

近くの韓国ファーストフードで石焼ビビンバを食べて、バスで世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)へ。

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1405年に建てられた世界遺産の王宮(もともとは離宮)になります。文禄の役(秀吉の朝鮮出兵)で正宮である景福宮が焼失して昌徳宮が正宮として使われいたという。とにかく広い。特徴としては地形を生かし左右対称ではない配置になっている点ということです。
ソウルって意外と山が近いんですよね。南山もですが、この昌徳宮の裏にも山が迫っています。
屋根の装飾など唐門みたいになっています。琉球もこんな感じですよね。

 

同じく世界遺産の宗廟(チョンミョ)に行きたかったのですが、時間切れ。

バスで東大門デザインプラザ(DDP)へ。

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ザハ・ハディッドのデザインでまるで宇宙船。とにかく変な建物でした。配置図をみると、人が寝ているような感じでした。曲線で地下に降りていくと多くの人がベンチに寝そべっています。
目を引くのはその外観。45000枚のアルミパネルでおおわれており、すべて違う形のパネルだということです。

中に入るとホールがいくつかあるのですが、曲線の回廊に沿ってホールがあります。これって絶対に使いにくいよなぁと思ってしまいます。階段はやはり曲線で素敵です。

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コンクリートとアルミというまぁすごい建築物でした。本当ならば、新国立競技場はこんな設計になっていたはずなんですよね。まぁどちらが良いのかは?ですが。

 

近所のオシャレカフェで休憩(&日記)を書きます。ソウルはカフェが多いです。

 

20:00になり夕食ということで、チョンゲェ川沿いに広蔵市場へ歩いて向かいます。ここが遊歩道になっており、鴨川的な感じでカップルがいっぱいでした。

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広蔵市場はこの時間にもかかわらず、観光客だけでなく地元の人も見かけます。これぞソウル屋台!って感じでした。10000Wでトッポギと豚足、キンパのセットをいただきました。

 

3日目 

最終日は朝から江南方面へ移動。

スーパーで韓国海苔やお菓子などのお土産を買ったり、その後はカフェでのんびり日記を書きながら時間調整。
3日目は一応、仕事?だったので半日ほど挨拶などをして終わります(めちゃ勉強になりました)。

 

江南から空港まで、地下鉄で約2時間。さすがにちょっと遠いなぁと感じます。地下鉄で仕事のメモなどをとっていましたので、良いのですけど。

19:00の大韓航空の便で帰国。22:00には自宅にいましたので、ソウルって近いですね。

 

まとめ

久しぶりのソウルですが、仕事にくっつけていくにはちょうど良いかなぁと。女子は韓国で美容やら食などいっぱいありますが、男性だとどうするのが良いのかわかりません。

ネタとしてホワイトニングをしてみましたし、行きたかったDMZツアーも参加できました。ソウル市内はほとんど巡れていないので、まぁまた機会があったら行きたいなぁというぐらいでしょうか。東京にでも行ってみるかと同じ程度ですね。

 

なお韓国ではgoogle mapは制限がありあまり精度は良くない(2026年5月現在)。これは北朝鮮対策らしいが、今後は整備されていくらしい。

そんな中役に立ったのが、「NEVERマップ」。さすが韓国専用となっており、交通機関の経路検索が完全対応となっている。バスもリアルタイム情報が反映されており、これによって2日目以降、バスばかり乗るようになった。バスの方がダイレクトに近くまで行くことができるし、降車後30分は乗り換え無料だったのも便利な点です。日本語変換もわかりやすかったです。

あと海外SIMは、楽天モバイルが2GBまで無料なのでこれで済ませました。2泊3日程度だとこれで十分ですね。

一点、ソウルはホテルが高い!普通に15,000円以上で結局、AIR B&Bで宿をとりましたが、なかなか入り方などが分からず苦労しました。部屋も狭いし。これで1泊12,000円かぁと思ってしまいました。

物価は日本よりも同じか少し高いかなぁといったところ。交通費や史跡入場料は安いですが、食費はもう高めになっています。日本の円安が悔やまれます。ソウル自体が1000万人都市となっており、韓国の人口の半分が集中しているということで、異様に高いのだと想像できます。

 

15年ぶりのソウル訪問でしたが、いろいろと発見できました。一度行ったことがある都市も久しぶりに行くと発見がありますね。特に発展している途上にある国はそれが顕著です。

 

(映画)シンプル・アクシデント/偶然@ミッドランドスクエアシネマ~復讐が生むものとは

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★★★☆

 

かつて不当な理由で投獄されたワヒドは、自分を拷問した看守と思われる男と偶然出会う。咄嗟に強引な手段で男を拘束し、荒野に穴を掘って男を埋めようとするワヒドだったが、男のIDカードを見ると、復讐すべき相手と名前が違っていた。男も人違いだと言う。実は投獄中、目隠しをされていたワヒドは、男の顔を見たことがなかった。男は本当に復讐の相手なのか。確信が持てなくなったワヒドは、ひとまず復讐を中断し、同じ男に拷問された友人を訪ねることにするが……。

 

この時期にイラン映画ということで、観てきました。圧制に苦しむイラン。だからその体制はいけない。そんな簡単な問題ではない。

復讐が復讐を生む。復讐劇でその悩みを取り去っても、見えない恐怖が残る。それを体現してくれた作品でした。

 

サスペンスだけれども、どこかユーモラスに描くあたりが唯一の救いでしょうか。

エンディングの演出についてはちょっと予想もできてしまいましたが、まぁそういう帰結になるわな。と思ってしまいました。

 

個人的には、年も重ねると『他人と過去は、変えられない』という心理になります。なので本作に描かれる復讐劇についても一定理解はできる。ただ自分がやるかというとそうはならない(特に自分だけのためには)。

 

simpleaccident.com

 

神戸建築祭2026に行ってきた!

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今年頭に東京で、国立西洋美術館の解説をきいたこともあり、建築巡りもいいなぁと思い、ちょうど神戸建築祭というイベントがあって、せっかくなので、5/8(金)・9(土)と2日間、参加をしてきました。

 

見学をした施設は?

見学した施設を書き出すと下記のようになります。イベントとしてはパスポートを購入すると、パスポート提示で公開施設を自由に見学することができます。

 

5/8(金)
・旧加藤海運本社ビル
・シュウエケ邸
・北野メディウム邸
・中華民國(台湾)留日神戸華僑総舎
・新港貿易会館
・神戸ポートタワー&神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台&フィッシュダンス

5/9(土)
・海岸ビグヂング
・神戸市立博物館
・高砂ビル
・神戸税関
・KIITO
・甲南漬資料館
・神戸市立御影公会堂
・神戸市立魚崎地区交流センター(旧魚崎町役場)

 

普段入れない施設に入れたり、公開されていない場所が公開されていたりします。

また、各施設に「たてものガイド」さんがいて、タイミングがよければ説明をしてくれる(その他、市の職員さんによる自主的なツアーも)。こうしたツアーで解説を聞くと非常に理解が深まります。実際、KIITOや海岸ビルヂング、旧加藤海運本社ビル 、高砂ビル で解説を聞いたり、質問をしたりできたのが楽しかったです。

 

個人的には北野よりも港湾近くの建築の方が好きです。建築は全くの素人ですが、鉄筋コンクリート建築のモダンな感じが好み。

神戸の建築においてのキーワードのひとつが、清水栄二。
神戸市営繕課初代課長を務めた人物で、今回見て回った中では「帝国信栄本社ビル」「KIITO」「御影公会堂」「神戸市立魚崎地区交流センター」が彼の設計でした。鉄筋コンクリート設計が珍しかった時代に、神戸近辺のそのような建物の設計を一手に引き受けていたのでしょう。

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個人的には、「KIITO」は解説も聞くことができ印象的でした。KIITOの西側の旧神戸市立生糸検査所が清水栄二設計。神戸税関と向き合う場所にあり、このエリアが港と三宮のを結ぶ当時の主要道路だったことがうかがい知れます。現在は神戸市がデザインセンターとして活用しています。これがオシャレ!

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東側に建つ旧国立生糸検査所のイベントホールとか、ここでイベントやると良いなぁという雰囲気でした。アメリカ軍が接収していたときなどはダンスホールとして使われていたりもしたそう。

 

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見学した中でもう一つ取り上げるならば、この神戸税関でしょうか。その威風堂々とした雰囲気は、いかにも税関!って威圧感があります。特に入り口の円形のホールがカッコイイ!

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その西側に新館が立っているのですが、この新館の中庭に向けて吹き抜けの設計のカッコいい。贅沢です。

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建築祭では普段は入れない屋上に入れました。屋上からは神戸の街って山が迫っていること、そしてタワーマンションがにょきにょきと立ちまくっていることを見ることができます。タワマンがこれだけ立つということは住人が増えているでしょうけど、その多くは大阪に通っていることを考えると、神戸が大阪のベッドタウン化していること(それは産業の衰退)を感じます。

 

ビジネス(特に第三次産業は)は人の多いところに吸い取られる。

 

神戸ほどの都市であってもそうなります。

 

初めて建築祭というものに行ってきましたが新鮮に楽しめました。ただやはり解説を聞きながらめぐるのが良いですね。あとお金を持っていそうな老人の方が非常に多いなぁと。

 

kobe2026.kenchikusai.jp

(映画)サンキュー、チャック@ミッドランドスクエアシネマ~世界の終わりと人生讃歌と

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★★★★

作家スティーブン・キングが2020年に発表した短編小説「チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ」を、「ドクター・スリープ」のマイク・フラナガン監督が映画化したヒューマンミステリー。

大規模な自然災害と人災が次々と地球を襲い、世界は終わりを迎えつつあった。インターネットもSNSもつながらないなか、街頭やテレビ、ラジオに突如として、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という謎の広告が大量に現れる。高校教師マーティーが元妻フェリシアに会うため家を飛び出すと、誰もいない街はチャックの広告で埋め尽くされていた。無事に出会えたマーティーとフェリシアが星々を眺めながら終末の到来を感じ、手を握り合っていると、場面は一転して広告の人物・チャックの視点に切り替わり、彼の人生をさかのぼる物語が美しい映像で紡がれていく。

 

なんなんだろうこの映画。第三章からは始まり、それを遡る第二章、第一章へ進む構成。第三章はあらすじにある通り、「世界の終わり」が描かれます。

 

大げさにいうならば、映画を観た人の人生を変える映画。

それぞれの章に張られた線がつながっていく構成に目を見張り、旅立つ人からのメッセージでした。
全編に漂う終末観。ただどこか悲壮感はなく、どちらかというと穏やかでもあります。

 

人生の最後は走馬灯を見ると言いますが、その走馬灯に映し出された光景を作った要素にも意味がある。チャックは会計士なのですが、なぜ彼はダンサーではなく会計士の道を選んだのか、そんな人生訓も出てきます。
彼が選んだのには、訳があります。人はいろいろな選択をしますが、それには意識、無意識にかかわらず。この意識・無意識をつなぐ演出も素晴らしい(映画が進むにつれて、観客の頭の中で組み立てるのですが…)。

 

演出では、なんといっても第二章のダンスシーンが本当に素晴らしかったです。幸せとはこういうことなのでしょう。「人生とはこういう瞬間のためにある」と言わしめる最高のシーンでした。

 

まだ来ない死に怯えるよりも、「命尽きるまで、私という素晴らしい世界を生きていく」という人生賛歌である本作。

 

ぜひ一度観てみてください。

 

 

 

<ここからはネタバレあり>

 

第一章の秘密の部屋は、死ぬ姿を見る部屋となります。ここで高校生だったチャックは、自分の死ぬ姿をみることなります。果たしてそれを信じたかはわかりません。

振り返って考えるとチャックは、小さいときに、両親と生まれてこなかった妹を亡くします。その後、祖父母に育てられます。そこの家にあるのが、その「死ぬ姿」が見る部屋になります。

その秘密を知る祖父母は部屋を封印します。

そして祖父は、口にします『待つ間が一番つらい』と。

 

祖父からは数学という現実を、祖母からはダンスという夢を教わったチャック。この相反する二面を持って大人になるチャック。

ぜひ人生に何のために生きるのか、そんな人はぜひ第二章のダンスをシーンを観てください。なぜダンスを踊りだしたのか。

このような瞬間のために生きるのだと。

 

チャックの心の中の相反するものを抱えること、それはこの祖父母の両面からもらったものだったということになります。そしてそれを受け入れること。

これは作中に出てくるウォルト・ホイットマンの言葉、

「私は巨大だ。私の中には無数の人々がいる」

祖父母のそれぞれの要素を持ったチャック。
矛盾があってもいいではないか、あなたの頭の中には無数の人がいるのだから。

 

あらためて思い出してみると、これほど人生を客観的であり、主観的でもある風に構成しなおした映画はないのではないかなと思ってしまいます。

 

エンディングの曲、『The parting glass』が沁みます。この曲スコットランド民謡なんですね。邦題は『別れの歌』。これほど優しい、素晴らしいエンディングは久しぶりに観たかも。

 


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gaga.ne.jp

小沢健二『月と街のAidade』@愛知県芸術劇場大ホール ~丸い月に浮かぶオザケン兎~

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2年ぶりのオザケンのライブに行ってきました。活動再開以降、ほぼすべてのツアーに参加しています。

前回のツアーと同じく、いろいろと小道具がついてきます。色々とネタバレになるので、あまり深くは書きません。

 

本ツアーは、小沢健二のソロデビューからの軌跡を振り返るような構成となっています。

演出として印象的だったのは、光。(「光」はオザケンのキーワードの一つです)
本人の前から丸いライトを当てる演出が多くあるのですが、するとオザケンのぼやけた影が後ろの白いスクリーンに投影されます。オザケンというと細い体でクネクネとした動き、ちょっと角度をつけて斜めにギターを弾くイメージがあります。そのぼやけた影が、白いスクリーンの丸い光の中に浮かび上がります。

丸い白い部分は満月。本ツアーのテーマの一つが『月』であることを考えると、あぁ『月』に浮かぶ「ウサギ」なのだと解釈ができます。オザケンというと「ウサギ」も一つのキーワードですもんね。

そしてステージに立つ50歳を迎えたオザケンですが、そしてその向こうに映る影だけを見ていると当時を思い起こすことができます。実際、本ツアーは過去の本人の声の音源を使って構成されており、20代の若々しいオザケンの声が響きますし。

 

そんな当時を思い起こさせる(もちろん途中、活動再開後の曲もやります)演出が一転変わるのが、終盤の『強い気持ち、強い愛』になります。後ろの白いスクリーンが閉じ、ライトが降りてきて、客席側に強い光を浴びせます。曲の力もありますが、この演出が素晴らしかったです。

 


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もう一つ、今回のライブで勉強となったのは、ニュートンが光を「7色」とし、音楽と関係づけ、「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫 ⇒ ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」と各色の帯のはばが、音楽の音階の間の高さに対応しているとしたということを発表したということ。(ちなみに光を7色混ぜると白い光になります)

 

オザケンを見ていると自分も年を重ねたことを痛感します。過去と未来の間に、今があるということを。それもまた「Life is a showtime」ということなんでしょう。

 

 

lifeisashowtime.hateblo.jp

今年の自転車旅行は、伊勢湾一周(イセイチ)をやってきた!~街道をこぐ(東海道+伊勢街道+常滑街道)~

毎年、春に自転車旅行をしています。過去には、ハマイチ(浜名湖一周)チタイチ(知多半島一周)アツイチ(渥美半島一周)、そして昨年ビワイチ(琵琶湖一周)と4年連続で行っています。

それ以前は自転車で旧道を走るということもやっていまして、東海道で東京や京都まで行ったこともありました。

そして今年は、伊勢湾一周をしてきました。昨年に続いて1泊2日の自転車旅行になります。ルートですが、せっかくなので、旧道を使ってのイセイチにすることにします。

 

1日目:熱田神宮~桑名~四日市~伊勢街道~伊勢神宮

初日、あいにくの雨模様。午後には雨が上がる予報ということで、ちょっとスタート時間を遅らせてスタートです。

9:00

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まずは熱田神宮で参拝。

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ちょうど9:00だったので、毎月1日ある祭事、月次祭(つきなみさい)がありました。

せっかくなので御朱印もいただきました。

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お参りの後、鳥居の前からスタートです。

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9:40

宮の渡し。昔はここから桑名まで船で渡りました。

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すでに雨が降り出し、一瞬、近鉄で桑名まで行くか迷いましたが、それではイセイチにならないと思い、自転車で西を目指します。

 

10:30

旧東海道にあたる県道59号をすすみ、弥富あたりで国道1号に合流。とにかく雨がひどく、靴の中にも染みこみます。信号で止まる度に、靴下を脱いだら雑巾のように絞れました。。。

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木曽三川をわたり10:30にやっと県境を越えました。

 

10:40

桑名宿到着。桑名の渡しに到着。

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ここからは東海道に沿って進みます。その後、11:00すぎに朝日町に入ったあたりでやっと晴れてきました。

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11:40

四日市宿到着。

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四日市宿の中心である諏訪神社近くの商店街で昼食。

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四日市とんてき定食をいただきます&しばし休憩。

 

12:40

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日永の追分。右に行くと東海道、左に行くと伊勢街道となります。今回は伊勢街道となり、ここからは初めての道となります。

 

13:05

東海道はそれなりに標識があるのですが、伊勢街道はほとんどなく、アプリ頼みです。

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こちらが神戸宿。近鉄鈴鹿市駅あたり。
どこが中心地だったかわからないのですが、おそらくこのあたりかなと。

 

13:30

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白子宿到着。名前の通り、近鉄白子駅付近になります。

江島陣屋という標識がありましたので、このあたりが中心地だっと思われます。このあたりは走りやすかったです。

 

14:00

国道23号を行ったり来たりと横断しながら旧道を進みます。太陽は出てきたものの風が強く疲れます。
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津市に入って最初の上野宿になります。三重の上野というと伊賀上野を思い浮かべますが、伊勢上野というものがあるのですね。まったく中心地がわかりませんでした。

 

14:50

上野宿の後、一度コンビニ休憩をはさんで、津の中心街まで来ました。津観音の周辺の繁華街が津宿だったようです。

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マルシェのようなものをやっていた残りがあるが、人はおらず……。県庁所在地でもこんな感じかぁ。

 

15:20

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津南をすぎたあたりにある雲出宿。雲出川のたもとにあるので、川の渡しを兼ねた宿場町だったのかと。全く寂れており宿場町の雰囲気は皆無。

 

15:40

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月本追分。奈良街道と伊勢街道の追分になります。大きな常夜燈と道標が残っており、追分らしい追分でした。

 

15:45

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六軒茶屋。初瀬街道(長谷寺のある桜井市へ抜ける街道)と伊勢街道の追分になります。この六軒茶屋のあたりの旧道はなかなか雰囲気を残しており、各住宅にはもともと何屋であったかの看板も掲出されていました。日に数万人が通ったということです。

 

16:00

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松阪宿。江戸時代に松阪商人の名前で全国を馳せた町です。このあたりが中心だったはず。

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また松阪は三井家発祥の地です。ここから三井高利が江戸に越後屋を開き、それが三井財閥へつながったということです。

 

松阪は本居宣長もいますし、お伊勢参りをする中で、多くの人が行きかうことで、情報が入ってくる&発信をすることで、栄えたのでしょうね。

 

16:55

松阪宿からは旧道がかなり走りやすかったです。車も少なく信号の少ない。夕日を背負いながら緩やかにカーブをする道は、旧道サイクリングにぴったりでした。

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こちらが伊勢への手前の小俣宿。こちらもどこが中心か分からず。

 

17:10

下宮到着!

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時間がないので、急いで参拝をします。

境内もあまり人がいません。。

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式年遷宮の予定地。結構広い。


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そして御朱印もいただきました。

 

18:00

下宮の参拝を終えて、参宮街道沿い(結構上りがきつい)に進み、やっとおかげ横丁に到着。

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時間も時間なので全然、店が開いていない…。こんなに人が少ないおかげ横丁もあるのだと。

 

無事、内宮到着!

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急いでお参りに行きます。さすがに境内もほとんど人がいません。本殿に参拝。

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こんなに人のいない内宮は初めてです。ある意味貴重です。

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こちらが御朱印。ギリギリいただくことができました。

 

18:30

内宮の参拝を終えて、再び参宮街道を宇治山田方面に戻ります。その途中に宿がありチェックイン。今回は、AirB&Bで予約した宿になります。普通の住宅を改装して民泊をしているお宿。荷物を降ろして、夕食へ向かいます。

 

19:00

宇治山田駅のそばにある「まんぷく食堂」へ。チェックをしていてちょっと行ってみたかったお店になります。

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店内には高校野球とTHE BLUE HARBのポスターがずらり。伊勢うどんと名物から揚げ丼のセットをいただきます。

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美味しくいただきました。これで1200円ほど。とにかく安い!ありがたい!

 

帰りにコンビニでビールとつまみを買って、宿にもどります。風呂に入り、阪神×巨人戦を観ながらビールを飲んで22:00には就寝。

 

2日目:二見・鳥羽~伊良湖/師崎~常滑街道~鳴海~熱田神宮

2日目、この日のハイライトは船で鳥羽から伊良湖へ、さらに船を乗り換えて渥美半島の師崎へ渡ります。列車に乗るための輪行はいままでも何度もやりましたが、船に乗るために輪行をするのが初めてになります。

 

7:00

宿のオーナーと会話をしてチェックアウト。B&Bをやり始めたのは2年ほど前から。古い家を改装して民泊をやっているのだという(母屋は別で持っている)。ゴールデンウイークでしたが宿泊客は僕だけ。果たして採算は取れているのでしょうか。

ちなみに今は欧米人ばかり。昨年までは中国人もいっぱい来ていたが、今や全くということでした。

 

伊勢から鳥羽の前にまずは二見浦を目指します。

 

7:40

二見浦到着。小学校の修学旅行以来の二見浦です。走っていて思い出したのですが、修学旅行では、「いろは館」という宿に泊まったはずで、その宿は今もちゃんと旅館をやっていました。当時参道の土産物屋で十手と真珠の缶詰を買ったのを思い出しました。

 

さて、綺麗なった参道の先に松林が続きます。その奥にあるのが、二見興玉神社になります。

拝殿があり、先に参拝をします。

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この神社、一番有名なのは、夫婦岩で、拝殿の先にあります。

 

荒波の中にある夫婦岩。荒波にさらされても寄り添う二人といったところでしょうか。

こちらが御朱印になります。

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8:15

二見から鳥羽へ。無事、鳥羽水族館の横にある伊勢湾フェリーの乗り場の到着。自転車を解体し、輪行バッグに詰めます。予定通り、9:30のフェリーチケットを購入。

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待合室には土産物屋やコンセントなどのデスクも完備されていました。

伊勢湾フェリーは、鳥羽~伊良湖まで旅客運賃1980円(輪行なので手荷物扱い!)で、1時間ほどで結びます。

 

9:30

出航。

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デッキに上がると国道42号・259号の標識が船内にありました。国道フェリーって時々ありますが、船の上に国道標識があるのは初めて見ました。

 

10:30

伊良湖港到着。

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続いて、名鉄海上観光船で師崎行きの高速船のチケットを購入。こちらはメインのターミナルの横にひっそりとチケット販売所があります。師崎へは途中篠島経由になります。1日3便しかないので、乗り過ごす訳にはいきません。

 

11:05

伊良湖港出発。意外とお客さんが多く50名ほどは乗っていたと思います。さすがゴールデンウイークです。

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こんな風に輪行バックを手荷物置き場に置かせてくれました。

篠島で高速船を乗り換えますが、途中に日間賀島で満席!臨時便も出しているということです。

 

12:00

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師崎に到着。自転車を組み立てて出発。この後は知多半島の西側を進みますが、風が強い。。。

 

13:00

本当は、山海あたりにあるライダー御用達のラーメン屋「久留米ラーメン とんぱ~れ」に行きたかったのですが、すでに売り切れとなっており、内海の「うつみ食堂」へ。ここも店内に入るのに待たされました。

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シラス丼定食をいただきます。5月はシラスの季節ですよね。

 

13:50

野間埼灯台。

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チタイチをやった時にも寄って、写真をとりました。

 

14:30~

常滑街道を走ります。旧道ということで走りやすいですが、疲労がありスピードが出ません。途中に、「ねのひ」の盛田と「白老」の澤田酒造の横を通ります。

新舞子から先は「ジャンキーストレート」に入るか迷ったのですが、今回は旧街道にこだわりアプリを頼りに常滑街道をすすみます。途中、日長から長浦のあたりで、竹林の中を通され、なかなか大変なルートでした。

 

名和のあたりで、県道55号を北上すると早いのですが、今回は旧道にこだわり鳴海宿へ向かいます。

大高のあたりの路地を抜け(九平次の萬乗醸造とか神の井酒造とか)を抜けて鳴海宿に到着。

 

16:45

自転車東海道以来の鳴海宿。

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ここ鳴海宿が東海道と知多街道の分岐になります。

ここから東海道を西へ進み、宮へ向かいます。

 

17:15

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無事、熱田神宮まで戻ってきました!

 

まとめ

2日間かけて、伊勢湾一周をしてきました。旧道を自転車でこぐというもう楽しみもプラスしての自転車旅行となりました。

また熱田神宮と伊勢神宮の2大神宮を参拝もさせてもらいましたし、船旅のおまけまでありました。

個人的には一粒で四度美味しい自転車旅行となりました。

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こちらがライドの記録です。

1日目 121km/7時間34分(熱田~内宮まで)

2日目 87km/5時間02分

 

2日間で230kmほどのライドとなりました。さすがに疲れました。
特に1日目の朝の雨にはやられました。とはいえ楽しい自転車旅行でした。

 

さて次は、三河湾一周かなぁ。それか遠征をして、アワイチとかでしょうか。