ちょうど静岡に車で立ち寄る機会があり、遠州国の一ノ宮である小國神社に行ってきました。静岡といっても少し内陸に入るため、行きづらかったのですが、新東名高速道路の開通で、「森掛川IC」から約10分ほどで行くことができるようになりました。
「大己貴命(おおなむちのみこと)」を祭っており、神話「因幡の白うさぎ」で赤裸のうさぎを助けられたのもこの神様だということです。
駐車場から拝殿まで伸びる参道がとてもきれいです。両脇にそびえたつ杉の大木が趣を作っています。この小國神社のご神域は30万坪にもおよぶ山々(「古代の森」)ということで、まさしく森のなかにたつ神社なんでしょうね。
参道の途中にある「事待池」も趣がありました。
こちらが拝殿。
そのほかにも宮川という川が流れ、紅葉の季節は多くの人でにぎわうようです。
小國神社のある森町は、遠州の小京都というふれこみでPR中です。小國神社の前にも「ことまち横丁」というエリアも誕生して盛り上げているようです。
御朱印もいただきました!
とてもきれいな字でした。きっちり遠州国一ノ宮の判も押されていました。