2020年に続きコロナ禍だった2021年。ただWITHコロナ時代ということで、洋画も徐々に公開し始めました。
そんな2021年の僕が映画館で観た映画のベスト5とワースト映画をまとめてみました。
映画館で鑑賞作品は、33本。2019年・2020年と21本だったので、大幅に増えています。初めて年間30本の目標越えですコロナ期間ということで仕事が落ち着いていたのもあるのかもしれません。
2021年鑑賞映画 ベスト5は?
第5位 クワイエット・プレイス 破られた沈黙
「ボクたちはみんな大人になれなかった」や「空白」「オールド」と悩んだ末に「クワイエット・プレイス」を選びました。
一作目をAmazonで予習をして鑑賞したころでより楽しめたのもあると思います。完璧な1作目の続編として、確かにこうするしかないよね、そして希望を持たせる終わらせ方としてよくできた続編でした。
第4位 フリー・ガイ
あまり期待せず観に行ったところ、ゲームのお話というよりも、思いのほか多くの人の物語でした。ディズニー傘下に入って作るとという面白いパロディも秀逸。
第3位 ヤクザと家族 The Family
今のヤクザ映画は、社会の悲哀を感じるものになっています。本作は人生の歯車が狂い始めると戻れない、そんな現在社会の悲哀を描いていました。レールを踏み外す人を認めない社会。
第2位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
エヴァ完結編として圧倒的でした。監督によるすべてのファンのための卒業作というのが相応しい1本でした。ちなみに僕は一応、全部観ています程度の熱でしたが、圧巻でした。
第1位 花束みたいな恋をした
2021年の圧倒的1位作品。エモい。
感受性豊かだったあの頃。枯れていく花。しかしドライフラワーのように心に残る花。
色々なカルチャーキーワードを配しており、そうこの人となら良い人生を歩めそうと思っていた。
時間の悲哀を感じる、なんと味わい深い作品なのでしょう。麦と絹が頭から離れませんでした。
2021年鑑賞映画 ワースト映画は?
ワースト映画は「トムとジェリー」でしょうか。2021年は恒例の「妖怪ウォッチ」が公開されませんでした。
実写とアニメの融合って難しいですよね。