Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

中学受験を終えた息子へ。

息子の中学受験が終わりました。2年半の塾生活を経ての受験でした。塾では、勉強の仕方と面白さに気づいたようで、受験が終わった日も塾に行きたがっていました。

これだけでも塾に行った甲斐があったというものである。

ただテスト自体をゲーム化しているきらいもある。まぁ日本の受験のシステムでは、大学受験まではそれでもクリアできると思いますが。

 

もともと算数が得意で、小学校6年秋より休止していた公文式の算数(すでに数学)も再開を希望しており、パッパと高校生過程まで終わらせたいという。公文式の賛否もありますが、彼の中で一つの自信にはなっているようです。

本も大好きで、受験が終わったら好きな本を10冊買ってあげる約束をしていました。

 

結果としては、第一志望は不合格で、第二志望へ進学することになりました。

そんな息子へ父からアドバイス

 

これから青春です。楽しいことも辛いこともある。でもその時を思いっきり楽しんだ方が良いです。もう親は、あなたに構いたくても構えません。親にできることは、金銭的なサポートとあなたの人生が幸多きことを祈ることぐらいです。

保育園の時、小さかったあなたと二人で熊本と大分に旅行したのを思い出します。阿蘇山のドライブウェイでは、チャイルドシートが外れて、後部座席で転がっていたっけ。最後の別府温泉では母が恋しくて宿から電話してたっけ。

そんな思い出をくれただけでも十分親孝行です。

 

世界は広く、未知なるものに溢れています。辛いことも悩むこともあると思いますが、それ以上にとても楽しいものです。

 

気を付けて、だけど恐れずに