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やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

(旅行)父子で行く沖縄旅行~美ら海水族館ツアー編

父と子の沖縄ツアー2日目。この日は、息子が行きたがっていた美ら海水族館です。今回もツアーでの参加です。

パイナップルパークへ

この日のツアーは朝8:10に県庁前広場に集合。早いですが、旭橋のホテルから徒歩5分!これは嬉しい。

まずは名護市の郊外にあるパイナップルパークへ。

ここも息子が気になっていた場所。自分だけだと絶対に行かなかった場所です。まずはカートに乗って園内を回ります。その後徒歩で温室を回ります。

まずパイナップルの実り方が発見でした。ヤシの木みたいに木になると思っていたら、1m程度の草の茎の頭に実がなるということ。

ちなみにパイナップルの語源は、パイン(松)とアップル(りんご)からできたということ。へぇ、、勉強になります。

 

また徒歩で温室の上部を回遊できるのですが、ジュラシックパークに出てくるようなシダの木の上部を観ることができたことが良い体験でした。渦巻き上の髭みたいな形の芽が伸びて葉になるのですね。これまた勉強になります。

お土産屋では、醸造所が併設されており、パイナップルワインを試飲しました。こうしたことができるのもツアー参加の魅力(運転しなくてもよい!)です。パイナップルワインはとても甘く美味しかったです。ちょっと買ってもいいなぁと思いましたが、家にお酒が有り余っているので、控えましたが…。

古宇利島へ

パイナップルパークインスタ映えスポットである古宇利島へ。ここは8年ほど前、次男が生まれる前に、長男と妻と行った場所。ここで海水浴をしたのを覚えています。

古宇利大橋がきれいですね。

美ら海水族館

13:00ごろやっと美ら海水族館に到着。自由時間は3時間というのがこのツアーの特徴。ただし昼食の時間も含むので、実際は2時間半程度でしょうか。

配られたパンフレットをみて気付いたのですが、ここは国立海洋博公園ということで、美ら海水族館以外にも博物館などがあり、めちゃくちゃ広い公園になります。

子供向けのアスレチックなどもあり、実はここだけで1日過ごせるのではないかという規模です。知っていれば高速バスでここだけでも良かったかもしれません。

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まずは13:30からのイルカショー。実はこのイルカショー、美ら海水族館とは別の場所にあり無料なんですね。遠くに伊江島を借景としているのが良いロケーションです。

 

軽食を食べた後、美ら海水族館へ。展示は浅いところから、深いところへ向けて下っていく作りになっています。

浅いところの魚は派手で、深海の魚は地味なので、掴みが良いですね。

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ジンベイザメがいるメインの水槽はやっぱり圧巻です。ずっと見ていられますね。

もう一つサメについて深く研究をしている水族館でもあります。衝撃的だったのは、サメの子どもの生み方。なんとホホジロザメなんかは、未受精卵をおなかの中で食べて母体の中で大きくなるという。あと胎盤をもつサメもいるという。おぉ人類と同じではないか。。。

万座毛

美ら海水族館から那覇への帰路に万座毛に立ち寄ります。恩納村の西海岸にある「万人を座するに足る毛」と琉球の王が行ったことから名がついた景勝地です。

以前訪れたときは、なかった綺麗なセンターがあり、施設管理料として100円とられるようになっていました。

万座毛といえば、象の鼻のような隆起した岸壁ですね。

 

那覇到着は7時半ごろ。一日丸々連れまわしてくれたツアーでした。

(旅行)父子で行く沖縄旅行~ホエールウォッチング編

年末に思い立って沖縄旅行に行ってきました。前日にマイルでチケットが取れることがわかり、父と小学2年の息子と沖縄へ行ってきました。

初日はホエールウォッチングへ

沖縄のレンタカーが高いというのは聞いていましたが、ネットで探すと2泊3日で35,000円!という価格になっていました。ということで、今回は大人1名+子ども1名という少人数なので、ツアー三昧にすることにしました。

 

中部空港を8:30発で那覇空港着が11:00ごろの全日空便で沖縄に向かいました。前日にもろもろ手配をした関係で、飛行機の座席を指定できずだったのですが、チェックインカウンターで、息子と隣同士にしてくれました(ANAさんありがとう!)。

 

もうひとつ飛行機に乗る前にやらなくてはいけなかったのが、初日の午後のホエールウォッチングツアーの予約。こちらもネット受付は終了しており、空港で搭乗前に電話で予約をするというバタバタぶりでした。

 

空港着後、一旦、ゆいレール旭橋駅前のホテルにチェックイン。お昼後はを近所の沖縄そば屋で沖縄そばをいただきます。息子がこれを気に入り、なんと3日とも昼ごはんが全部沖縄そばになりました……。

 

さて13:00からホエールウォッチング。旭橋から徒歩20分ほどのところの三重城港に集合です。30名ほどのツアー参加者だったのですが、なんと半数以上が外国人!香港、台湾、韓国、タイあたりの人が多かったです。

 

実際のツアーですが、これがつらい!外の座席がとれず船内だったのですが、船の揺れが激しく、船内の乗客がバタバタと具合悪そうに、エチケット袋を手に取り始めます。

子どもたちは最初ははしゃいでいましたが、10分もたつと横になり始めます。船酔いには強いはずなのですが、眠たいのもあり、子どもたちと横になりお昼寝。おそらく2時間近く走ったところで、やっとクジラ発見!

船主に上げてもらい鑑賞。遠くにクジラが潮をふいたり、ヒレを海面にうったりしながら泳ぐ姿が見てとれました。

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ただ、遠い!写真だとわずかに海面に変化があるぐらいしか映りません。沖縄で冬に観られるクジラは、ザトウクジラ。12月はまだシーズンではなく、メインは3月ごろということです。

12月だとまだ赤ちゃんクジラは親が出してくれないそうです。3月ぐらいになると子クジラも観ることができ、遭遇頻度が上がるということです。

 

ツアーではクジラを30分以上追っかけてくれました。

そこから港まで約20分。陸も見えており、街の近くにクジラがいるんですね。

 

2022年映画ベスト5とワースト映画

2022年は、27本の映画を劇場鑑賞することができました。前半は良いペースで劇場で観ていたのですが、後半本数が伸びませんでした。2021年は33本でしたので、少し減りました。これは仕事が忙しかったからでしょう。

2022年鑑賞映画 ベスト5は?

第5位 ドライブ・マイ・カー

村上春樹原作作品。派手さはないのだけれども、村上春樹好きとしては、内省的な感じがよく出ていた作品でした。どう喪失と向き合うか、そしてそれを受け入れて生きていくか。トンネルから抜け出すか。その過程が描かれた3時間でした。

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第4位 すずめの戸締り

2022年は新海誠作品公開年でした。ロードムービー&大人になるとは過去に向き合うことだと感じることができる作品。

「災害」の本丸である「地震」と直球に向き合った意欲作ということでランクイン。

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第3位 ラストナイト・イン・ソーホー

こちらは2021年にランクインしていてもよい作品です。

エキゾチックな魅力あふれる1960年代のロンドンと現在を行ったり来たりする。60年代の映像美、そして音楽が素晴らしい。

映像・音楽で魅惑に包まれた時代感を出しているとともに、その時代から存在した女性の夢と性の問題に切り込む作品でした。

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第2位 MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

前半はタイムループものとして、そして後半はお仕事映画として楽しめた作品。

イムループものが見慣れた今、タイムループは手段という形に昇華させてくれました。低予算ながらも脚本と演出で面白さを作ったということで2位にさせていただきます。

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第1位 THE FIRST SLAM DUNK

12月の年末に滑り込みでみてきて、堂々の1位。

「諦めたら、そこで試合終了ですよ」

そう年末の最後まで、観にいって良かった作品でした。ずっとスポーツを見ているようなドキドキを味あわせてくれました。

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次点は、『トップガン・マーベリック』です。こちらは、これぞエンターテインメント映画の王道!劇場で映画を観る楽しさをトムが伝えてくれました。

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2022年鑑賞映画 ワースト映画は?

ワースト映画は、「ミニオンズ フィーバー」にしようと思います。映画館を出てしまいたいというほどではないのですが、どうも安定感以外にワクワクはなかったかなぁと思います。

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2023年も面白い映画がたくさん観れますように。

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(映画)THE FIRST SLAM DUNK@109シネマズ名古屋~今年最後にして、ベスト級の映画でした

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★★★★

 

SLAM DANKは世代だけれども通っていません。バスケは時々リアルで試合を観戦したことがあり、その面白さはわかっています。というスペックの僕が、年の瀬12月31日に観覧したのが、「THE FIRST SLAM DANK」。

 

子どもたちと観にいきましたが、これが面白かった。

強豪校との対戦する試合にあわせて、織り込まれるメンバーたちのエピソード。

それは過去の克服という、大人になるためのステップも織り込まれています。

「努力・友情・勝利」と少年漫画に必要なことが、多分の落とし込まれている映画でした。

 

もちろん、スラムダンク史上最高の名言、「諦めたらそこで試合終了ですよ」も出てきます」。

 

バスケットの試合時間は40分。そこで繰り広げられるドラマ。起承転結とでもいうのでしょうか。それをまるでスポーツを見ているかのような躍動感を与えてくれる映画でした。

 

年末に、良い映画を観ることができました。

 

 

slamdunk-movie.jp

(映画)そばかす@伏見ミリオン座~三浦透子でひっぱった映画

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★★☆

 

急遽時間ができたので、観にいってきました。

恋愛感情がわかない女性を三浦透子が演じます。

 

「そろそろ結婚は?」「彼氏、いるの?」「そろそろ付き合おう」という言葉が飛び交うのが当たり前の世界。そしてそれらがハラスメントとして強調されるようになった最近。

その移行期である現在の映画。

 

自分の年齢的なものもあるのか、わかるようなわからないような。

三浦透子がこの独特の立ち位置をうまく演じていました。「ドライブマイカー」にしろこの作品にしろ、この人って、たばこを吸うシーンと水辺のシーンが印象的にでてきます。すっかり芸術系映画役者ですね。

 

notheroinemovies.com

(読書)移動・交易・疫病 命と経済の人類全史/玉木 俊明~コロナ禍で分かった移動と感染の歴史についてまとめた本

コロナ禍で分かったことの一つに、感染症は人類の移動によって広がるということ。

本書はその移動について焦点をあてて書かれた新書になります。

黒死病スペイン風邪がどのように広がったかという見地もありますが、主には人類の移動の歴史についてまとめられています。

 

それは人類の出アフリカ記からはじまり、商人たちが開拓した交易路の歴史をたどるものでした。交易路というとシルクロードのイメージですが、海の回廊も発達していたというくだりは面白かったです。

また疫学という観点から江戸時代の鎖国状態でも日本に感染症が持ち込まれていることを考えると密貿易があったというあたりも興味深かったです。

まるで「サピエンス全史」のダイジェストを読んでいるかのようです。

 

さて新型コロナウイルス感染症対策として、著者の考えも書かれていました。

すでに技術的に人と会わなくてもビジネスがなりたつ技術が浸透したことにより、一度交流促進について立ち止まる時期に来ているのではという意見がかかれています。

さぁ果たしてどうでしょうか。

結果、消極的に家にいるような状況が多くなってきていますが、「百聞は一見にしかず」という言葉もあります。

若いうちは実際に肌で感じる体験をしてもらう方が、刺激にはなると思うのですが……。

 

 

東京の街を走ってきた(六本木~渋谷~青山~青山霊園編)

出張にあわせた東京の街のジョギング。今回の出張は2泊ということで2日目のジョギングをしてきました。

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今回のスタートは六本木。JRのみどりの窓口に行く必要があったので、本日は渋谷へ向かいます。JR沿線からアクセスしづらい六本木。結局、バスで渋谷からアプローチが一番です。

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久しぶりの渋谷。引き続き、東口の工事が続いていますね。朝のスクランブル交差点。日本戦があったらまた違った光景だったはず。

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こちらはミヤシタパーク。再開発されてすっかり商業施設になっています。屋上に公園となっていますが、早朝は入ることができませんでした。ちょっと見学してしたかったです。

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青山通りにもどり青山学院方面へ。

青山通りにある岡本太郎作品「こどもの樹」。そういえば渋谷のマークシティの通路には『明日の神話』が掲げられていましたね。こちらも一緒にチェックしておけばよかった……。

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こちらは「こどもの樹」の対面にある青山学院の正門。コロナ前には自由に入って食堂でご飯食べていましたね。

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表参道。オシャレタウンです。

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根津美術館から青山霊園へ。やっぱり東京のど真ん中にこれだけの霊園があるのがすごいです。

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最後に新国立美術館を回って六本木まで戻ってきました。

今回走った、六本木~渋谷~青山は起伏が多く、東京ってアップダウンが多いなぁと感じます。そこに橋を架けたりトンネルを作ったりと立体的に交通網を整備してきた街なんだなぁと感じます。

アップダウンは生活をするには大変ですが、街のメリハリとして絵になります。走っていても楽しいですね。