映画
★★★☆ 音を立てたら即死!というキャッチフレーズでスマッシュヒットをした前作「クワイエット・プレイス」。このキャッチフレーズが、「ドントブリーズ」の焼き直しっぽくて未鑑賞でした。 そして今作。続編なのにイイという噂を聞いて、前作をAmazon Prime…
★★★★ エヴァシリーズは、昔にテレビシリーズをまとめて観た程度。新劇場版も含めて、映画はパラパラと見たかなぁという程度。そんな僕がついにエヴァを観てきました。 その程度の知識でもなんとかついていくことができる。というかあらすじはもはや存在しな…
★★★☆ 元トーキング・ヘッズのフロントマンであるデイヴィッド・バーンと、スパイク・リー監督がタッグを組んで、制作された音楽映画。 正直、トーキンヘッズは名前を知っている程度。しかし映画の評判を聞き、映画館へ行ってきました。 ブロードウェイの音楽…
★★★☆ 意外と泣けるということで、観に行ってきました。 明石家さんまプロデュースということで、毛嫌いをしている人もいるかもしれません。しかし、Studio 4℃制作ということで、アニメとしてはしっかりしています(吉本×Studio4℃という組み合わせはプペルも…
★★★☆ 「ヤクザと家族」以来、最近妙に気になる女優、尾野真千子さんが出ているということで鑑賞した映画。 本当に、尾野真千子さんって、こうした幸薄い役を演じたら、今の日本最高峰なのではないでしょうか。 バンドマンだった夫を自転車の交通事故で亡くし…
★★ ゴールデンウイーク。遠出もできずに、「クレヨンしんちゃん」も延期になってしまい、ファミリー向けの観る映画がない……。(「コナン」は既に観てしまった…) ということで「トムとジェリー」を観てきました。 言わずと知れたアメリカのコメディアニメ。…
★★★ うちの子どもたちもコナンを見る年齢になってきました。ということで、昨年から延期になったコナンの劇場版最新作を観てきました。 本作は、赤井ファミリーに焦点が当たる作品ということですが、僕自身、コナンの人間関係がイマイチわかりません……。ここ…
★★★☆ 吉田大八監督作品ということで鑑賞。斜陽である出版業界が舞台の企業劇。 素直に楽しい、エンタメ作品となっていました。 冒頭、犬の散歩シーンから始まる。激しくなるBGMとともに、犬がどんどん進み、飼い主の社長が手におえない。どちらが手玉にとっ…
★★★☆ 派手な大作がない中で今年の有力作品として「ノマドランド」とともに挙げられている「ミナリ」を鑑賞してきました 一昨年ぐらいから分断のアメリカを描いた作品がアカデミー賞ノミネートをされてるようになってきました。 夢を語る、一発逆転を狙う男、…
★★★☆ 先日「ヤクザと家族」を観たばかりですが、またヤクザ映画(出所後)です。 不器用な殺人犯、出所後の苦悩という点では「ヤクザと家族」にも共通する部分が多分にあります。 母に捨てられ孤児院で育つ。その後暴力団に出入りし、殺人で満期まで刑期に服…
★★★ 映画三昧のここ数日。 今回は、フィンランド映画「ブレスレス」を鑑賞。久しぶりの名演小劇場です。 妻を不慮の事故で失い、死んだように毎日を送っている外科医のユハ。救いを求めた先は、ふと迷い込んだSMクラブだった。喉元を締め付けられ、窒息寸前…
★★★★ 先日の「花束みたいな恋をした」に続いてみたのがこの作品。抗争ものではない、次のヤクザ映画。 前半はヤクザもの、そして刑務所出所後の後半は一転、社会派映画になる。ヤクザは親分と「家族」の誓いを交わす。そして本当の家族になりたかった男の人…
★★★★ 終電で出会った大学生の二人。趣味・好みがあまりにも近く、運命だと思い恋人になる。大学生から社会人への2人の5年間を描く。 「はじまりはおわりのはじまり」という言葉が表すように、恋愛のスタートは摘み立ての花のように素敵です。しかし哀しいか…
★★ 評価が両極端。それはおそらく原作の著者の好き嫌いによるのではと思います。ということで実際に見てきました。 自由な思想を禁止された街で、煙に覆われた空には星があることを証明しようとする少年の話。常識を疑うことの大切さ。 全体的に伝えたいこと…
★★★☆ この映画は芸術。画家の女とモデルの嫁に行く前の女、その家の女中。 画家とモデルの女の関係は、見る見られるの関係。基本は画家の視点から描かれていたのだけれども、ある時点で立場が逆転する(というかそういう考え方もあるということが示される)…
コロナ禍だった2020年。映画業界も公開スケジュールが後ろ倒しになりました。一方、世間的には、鬼滅の刃が興行収入1位を塗り替えるというトピックスもありました。 そんな2020年の僕が映画館で観た映画のベスト5とワースト映画をまとめてみました。 映画館…
★★☆ 本来ならば毎年夏公開になっているポケモン。今年はコロナで冬休み公開となっています。 今回は「ココ」というジャングルのザルードに育てられた子どもが主人公。ジャングルで動物に育てられる子どもという設定は昔からある設定です。それをポケモンでも…
★☆ 誘われていった映画。 おしゃれなビジュアルポスターの映画。巨匠ロイアンダーソン作品。 33話の人生の悲哀を感じさせる美しい映像が並ぶ。そうこの映画は、人生の喜怒哀楽の「哀」ばかりが詰まった作品です。ただそれぞれが映画とうよりも映像アート作品…
★★★ 前作「STAND BY MEドラえもん」は、「結婚前夜」「雪山のロマンス」や「おばあちゃん」など長いドラえもんの作品のベスト版のような構成で、親の涙腺を刺激しまくった反則作品でした。 こんな作品反則で2回目はありえません。 なのに「2」です。 今作…
★★★☆ 「家族」というテーマで写真をとる写真家 浅田政志。その実話をもとにした映画。 こういう弟っていますよね。我が家もそうなりそうです…。 前半は、笑わせてくれて、弟が写真家として大成してからは涙腺を緩ませるエピソードがあります。そして震災。 …
★★☆ コロナ禍において久しぶりに明るいエンタメニュース。『鬼滅の刃』が歴史的ヒットをしているという。公開10日で100億円突破という。 我が家の子どもも観たいというので、週末の朝イチの上映回に行ってきました。なんと7:50スタート!6時半起きです。 開…
★★★ 世界は広い、何にでもなれると信じていた無垢な少女時代。 勉強をし、働く。 しかし子育てが始まるとそれができない……。 韓国の暗い一面、儒教性というものなのでしょうか。閉塞感。それは日本のあまり触れられたくない嫌な部分を、さらに濃くしたもの。…
★★★★ クリストファーノーラン最新作。やっと劇場で観てきました。 時間が逆行する世界と順行する世界を行き来するタイムサスペンス映画。タイムサスペンスらしく、もう全編伏線だらけ。それがえぇーそう回収されていくのかぁと2時間半以上ある大作なのですが…
★★☆ 全くノーマークだったのですが、誘われて観に行ってきました。 サンフランシスコのベイエリアに住む黒人の若者の話。彼のルーツの「家」にまつわるお話し。というかほとんど全編が「家」にまつわるお話し。 特筆すべきは、オープニングのカッコよさ。You…
★★☆ ピクサーアニメかと思っていたら、ドリームワークス作品のアニメーション。 世界には6つの音楽(ポップ、テクノ、クラシック、カントリー、ファンク、ロック)の王国があり、ロックの女王が世界の音楽をロックで統一しようとする。ポップの女王はそうは…
★★★ コロナ禍にも慣れてきている現状の中、映画館に行ってきました。今回は1席明けではなく、100%のキャパ設定となってから初めてです。 子どもたちが毎年楽しみにしている「クレヨンしんちゃん」最新作になります。本来ならばゴールデンウイーク作品だっ…
★★★☆ ピクサー最新作。先日の「ドラえもん」に続いて、子どもたちと観にいってきました。 世の中は、すっかり魔法がさびれたという世界設定。幼い時に父を泣くた、主人公イアン。父の遺言の魔法で、父を復活させようとするが、途中で魔法が切れ、下半身だけ…
★★★ 東宝が誇るトッププロデュサーの川村元気脚本での「ドラえもん」。子どもたちと夏休みに観てきました。 夏休みというのに映画館はガラガラ。ちょっと寂しいですね。 さて、本作の見どころは何といっても、のび太が恐竜の親になったかのような奮闘ぶりで…
★★★☆ 本当に久しぶりのシネマテークでの映画鑑賞。「はちどり」の評判を聞いて観てきました。 非常に繊細な思春期(中二)の女子の物語。友情・恋愛・暴力・勉強・家庭……さまざまなことが、自分のまわりにとりまき、進んでいくそんな思春期。子どもと大人の…
★★☆ 昨日の「透明人間」につづいて、映画館の日々です。本日チョイスしたのは、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」になります。 前作のヒットを受けての続編です。 lifeisashowtime.hateblo.jp 今回はアジアの大富豪の遺産を巡っての詐欺がテーマ。 正直…